「面白くはない」大統領の執事の涙 にあさんの映画レビュー(感想・評価)
面白くはない
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・無駄にキスシーンが多くて不快感を感じた
・ストーリー自体は史実に基づいていて
勉強になると思うが、
流れの中でどんなことを学びどう受け止め身につけ
それを行動に反映していったのかなどの
感情の動きなどに関しては演者の演技力任せで、
しっかり描かれているとは言えず、
あまり良かったとは思わない
・ほかのバトラーが、
どんな経緯でホワイトハウスで
雇われるようになったのかも見たかった
・日本と外国では恐らくデモ参加への意識が
また違うだろうからかもしれないが、
離職後にデモに参加し留置所に入ることに
かなりの違和感を感じた
・息子をはじめとする有色人種の行動によって
結果的に現代の法としては
差別の緩和・解消に繋がっただけの話で、
これを見て「気に入らないことがあったら
断固反対の姿勢で挑めばいいんだ!」となる人が
出てしまわないといいな、と思った
固い決意を持って田舎を出たかと思ったのに
窓ガラスを割って商品盗んで
謝罪もなしに仕事くれとか、驚いた。
まともな家族の中で
まともな教育を受けることができないから
そうなってしまうのもあるだろうし、
それが元で野蛮だから
近寄りたくない関わりたくないと
なったのもあるだろうし、
こうした負の連鎖は
現代でも起こりうることだな、と思った。
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