キック・アス ジャスティス・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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モーレッツ
クロエグレースモーレッツ。一番良い季節は過ぎた様子。普通に可愛い感じに落ち着いている。あのスレスレのバランスはやっぱり期間限定だったのだ。キルスティン的にキャリアを積めると良いのだけれど。
クロエ最高、ヒットガール最強。
現実にはありえないし、くだらないコミックヒーローなのに、どこかに居そうと思える最も人間的で現実味あるヒーロー作品だと思う。
前作も鑑賞済みなので、ストーリーも主要キャラの背景も把握している状態だと、どれほどこの作品がパワーアップしたのかよくわかる。
善はより正義感強く、悪はより凶悪に。
ヒットガールも年を重ね女に目覚め、キックアスも若気の至りと言わんばかりの行動
ジムキャリーの存在感もすごい。さすがベテランといった感じ
映像も言葉遣いも品性なんて微塵もない映画だが、そこが面白い
先端技術に巨額の予算をかけたCGまみれの超大作映画もいいが、こういう映画は絶対に無くしてほしくない
男女の思春期を過激な痛快下品アクションで表現した愛すべき作品
キックアス最高!
かわいいは正義!
ジャスティスフォーエバーーー!
プラマイでちょっとマイナス出てる
口コミで徐々にヒットを飛ばした前作から三年、今度は大々的なプロモーションとともに来日したキック・アスの続編は、前作で欠けていたものが補われたのの、しかしその分差っ引いても前作ほどのインパクトはややなくなってしまっています。
前作では足りなかった、『ゾンビ処刑人』や『スーパー!』で描かれたヒーローの末路のリアリティ、それが本作ではジム・キャリーの最期とキック・アスの親父さんの「現実にしっぺ返しを食らう」という台詞によっていい感じで盛り込まれてはいました。確かに、ちょいとコスプレしただけの人間が、現実に悪と戦ってしまえば無事で済むはずがなく、確実に生活のかけがえのない物が奪われるはずなのです。また悪の演出として、マザーファッカー(クリス)のマフィアの叔父さんの存在も、現実の悪はコミックのそれと違い、あまりにも脈絡がなく冷淡であるという演出に成功しているといえるでしょう。
しかし本当にキック・アスに必要だったのは、そういった因果応報やヒットガールのスクールライフを描いて十代の女の子のリアリティを盛り込むことだったのでしょうか。何というか、あの映画が異彩を放っていたのはなんだかんだ言って年端も行かない女の子が「オ○ンコ野郎」とアウトなスラングを口にし、子供番組のテーマソング「banana splits」をパンク風にアレンジした爽快なリズムとともに悪人を容赦なく切り刻む描写ではなかったのでしょうか。本作ではジム・キャリーが先陣を切ってその爽快感を出す役割を果たしていましたが、どうにも1作目のインパクトに比べたら弱いとしか言いようがないです。おっさんがバット振り回しておっさん殴っても、まあ画面は栄えません。
原作の残酷さやシビアさなどが毒抜きされていたことは前作から指摘されていたのですが、今回を以て改めて映画『キック・アス』には、細かいことを抜きにした痛快エンターテーメントが求められていたということがわかったような気がします。三部作という話がでているものの、その頃にはクロエ・モレッツも流石に成人し、いよいよこの作品の独自性は失われそうなんですけど……大丈夫なんでしょうかね?
ヒットガールの成長物語
前作は公開館数が少なくて見に行くのに何駅も乗っていったんだけど、今回は公開館が増えててキックアスが認められたみたいで嬉しかった。
本編も前は少なかったヒーロー、悪役も増えててコスチュームを見る楽しさがあったし、久々に感じるキックアスならではのブラックなコメディも面白かった。
アクションシーンでのカメラワークの見辛さ、一部伏線回収の唐突さなどもあったけど、概ね良かった。
原作は5部作みたいだけど、映画は三部作になるのかな?
次回も楽しみ。
「深夜番組でやっててすごくおもしろかった番組がゴールデンでやるというので楽しみに観てみたらあんまりおもしろくなかった」感。
登場人物の誰もかれもが“イカレ具合”が不足しているんでしょうね。主人公の前作の「厨二臭」は「正義への葛藤」に格上げされちゃってるし、イカレ具合こそがキュートだったヒットガールが「フツーの女の子」になろうとしてるし、そこを補うべきジムキャリーも突き抜けてない。せっかくロシアン大女がいい味出しているのに、他の登場人物たちが微妙にスカしているので、いまいちテンションが足りない印象でした。
じゃすてぃすふぉ〜えゔぁ〜
前作のコメディタッチを踏まえたのとは一転、ややシリアス&リアリティを織り交ぜた今回。コメディ要素はあるのはあるが少ない。だが面白い。
ヒーロー軍団VS悪党軍団という設定、ヒーローといってもデイヴと同じ一般人のコスプレ集団と本物の殺し屋やチンピラの対決。
まぁ憧れ程度でヒーローごっこなんかしてたらそんな目に会うよねといった前作とは違って強くなってるデイヴことキックアス(でも全然弱いけど笑)
本気でヒーローになるため、ヒットガールに修行をしてもらうデイヴだがヒットガールはヒーローから足を洗い普通の学生になることに。
そしてデイヴはヒットガールを失った中、ストライプス大佐(ジム・キャリー)率いるヒーロー軍団に参加することに…
なんでしょう…ヒットガールはイジメに会うシーンなんか映画キャリーを彷彿とさせましたね笑
レッドミストも己のわがままや中二病の様な野望のせいで親代わりをしてくれてた側近を殺されてしまう…
デイヴはデイヴで父親を失うという取り返しのつかない失態を起こしてしまうといった暗い展開が目立つ今作。
だがこれがリアルなんでしょう。
『殺人ばかりで学生生活とは無縁だった少女』と『本物のマフィアというのを知らないマフィアの息子』と『ヒーローという夢物語を追ったオタク』の非常な現実。
だけど娯楽映画ですからそこまで悲惨な描写とかはないです。
前作に比べて暗めに作られた今作ってだけで面白いことに変わりはないです!
あとは個人差だと思います。
あえて言わせてもらえれば…
・クロエさんは成長してても相変わらず可愛かった
・ジムキャリーの出演をもうちょっと多くしてほしかった
以上2点です笑
「過激だな‼︎」
仲間はずれになって敵のチームに入ってしまっている友達がきっかけで、父親が殺されてしまう。
んで、最後には味方にすんなり戻っているけど、この映画の中で一番、絶対に許せねーよと思うシーンであった…
とか、ゲロ下痢装置のシーンはビックリした…
あと最後にチューはして欲しくなかった…あんな隠れマッチョ、ヤリちんと…というか、1では、少女だったぐらいの年下と、よくチューできんなー
つまりは、この主人公のストライクゾーンは、広くて誰とでもヤレる、モテない人の救世主。
こいつは、平和を守るヒーローじゃなく、モテない人にとってのヒーローになれるってことなんだー‼︎
Kick-ass
見る前は1をみていなかったし、一般人のヒーローががんばって戦うのかな?って思ってたら見てみたらキックアスもヒットガールもとっても一般人とは言えないほど、強くてスーパーマンだった‼︎‼︎クロエちゃんがカッコ良くって綺麗で一個上だけどクロエちゃんみたいになりたい。3もあるなら必ず行く‼︎
大乱闘もの
クロエちゃんがかわいい。
彼女が希望したシーンだけあって、バイクかっこいい。
暴力シーンは今回レベルアップしてるかな。
アメリカさんが好きそうな単純なアクションムービーだ。
あとは、、ジムキャリーが役を作り込みすぎてまったくわからないのは意味があるのか。。
パパはいたほうがよかったな。
まあ、主役はクロエ・モレッツということで。
ヒットガールを楽しむ映画
前作からの(主に日本からの?)期待に答えようと全体的にヒットガールちゃんを最初から押し押しの展開。
彼女の年相応の苦悩とジャスティス軍団結成までの下りをテンポよく見せている中盤まではなかなか楽しく観られた。
相変わらず下品なネタの応酬はさすがというか、笑います。
ただ登場人物も増え展開も大仰にしようとした結果若干散らかってしまった印象があるが
まあクロエ•モレッツ可愛かったから許します。
なぜか今回もリア充かましてる主人公のくだりと最後のファーストキス、実は生きてたよコイツ!な蛇足はいるのか?と思わなくもないが。
もし続編やるならヒットガールのスピンオフでひとつ。
トリロジーの第2作と考えたらうまく出来ているのではないかと。
1作目のカウンターとしての抑えた演出や描写、そして色んな状況を加えてみせることで世界観を広げて次へ繋げる。ジェフ・ワドロウ自ら持ち込んだ本は明らかに次を意識したものだと思う。
それにしてもこのシリーズにおいてさえも暴力の連鎖やインフレーションを盛り込むことは今のハリウッドには必要なのだろう。ただ定番化しすぎているし要するにマッチポンプだし、そうすることで何となくの「深み」を加えようとしているとも言えそう。それがアメリカという国のやり方だということで。
原作ではヒットガールは11歳のままなので、映画版ではクロエちゃんの実年齢に寄せた成長ストーリーを盛り込んでいるのはいいけど、とにかくどこかで観たようなエピソードばかりで笑えるというか苦笑させられる感じ。とは言えそういう描写があるからあのラストが活きるわけで、やはり「ちゃんと出来てるな」と思う。ナイトビッチのデザインもツボだし、ジム・キャリーの大佐もよかった。
最大の売りであるはずのヒットガールの見せ所としては前作をそのまま繰り返しているところも多いが、カースタントやバイクといったアイテムで新味を加えた部分はよかったね。次は3年後くらいか‥楽しみです。
JFは要るのか??
登場人物を複雑にし過ぎてストーリーが細切れになり、感情移入が難しいのと、一作目の小気味好いスプラッター的要素がただただ痛そうなのと、ヒットガールのアクションにも軽快さが感じられない。
クロエの青春グラフィティよりも、もう少しアクションを入れて欲しかったな〜。
大爆笑!ドアをノックして「エ○バの…」
とにかく、前作ファンを納得させること間違いなしの出来だと思う。
ファンって言うのは、作品自体よりも、それぞれのキャラについて愛情を抱いてる人と、特にクロエ・グレース・モレッツちゃんに目がハートになっちゃってる人たち。
キャラそれぞれの成長と、その選択と行為への落とし前がしっかり描かれていて、前作のようなあけっぴろげなアクションとテンションの高さはあんまり無いように感じた。見た目は派手なシーンはあるんだけどね。
タイトルにも書いたけど、自分が一番笑ったシーンはジム・キャリーのアレ。
おいしいとこしっかり持っていくおっさんやね。
他にも、ゲリゲロ棒のくだりと、アナ○ボールが出てくるシーンでもゲスだなーって思いながら、めちゃくちゃ笑った。
あとは、なんと言っても、クロエちゃんのセクシーでかわいいシーン。テレビでワンダイレクション風アイドルを見てからの…とか、ヤバいですねっ!?
とにかく、前作見ていることが必須の映画だと思うし、さらに、この映画が好きだーって言える人は前作のキャラを愛しているってことも必須だろう。
ビッグバジェット的ファン感謝祭かも。
おもしろい‼︎
前作よりも子供から大人になっているため、恋愛ネタが入ってくるのは必然なんだろうね。
マザーファッカーにあのコスチューム軍団!ジョージクリントンやPファンクオールスターズをリスペクトしてるのかな?
叔父さんの存在など続編がありそうな…
クロエ萌え作品
1に引き続き容赦なく人が死ぬ。バイオレンス要素てんこ盛り。
ストーリーやキャラの性格で解せない部分は多々あるがクロエが可愛いので飽きない。むしろクロエを見るためだけの映画。
ブルックとのやりあいが一番面白かった。
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