劇場公開日 2015年1月17日

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「幸せな世界」神様はバリにいる ☆沖ドッキー☆さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0幸せな世界

2022年7月31日
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「貧しいけど、笑顔がある、ここは幸せだ」

この映画で、結構刺さった一言

俺はそれでいい…それでいいんだと思う。

人よりも認められたい。

人よりも幸せになりたい。

人よりも得をしたい。

誰よりも成功したい…

その為に他人の事を利用し、踏みつける。

うーん…まぁまぁ気持ち悪い。

ただ、俺はそんな人が失敗した時ほくそ笑むだろうな。

うーん…自分も染まってるな。

しかしそれがこの世の中。

それが日本人。

この映画は、そんな世の中や、そんな人を笑い飛ばしてしまう爽快感がある。

バリで超成功した日本人の、考え方が神。

思想が神。

だからこそ叶う世界。

是非長生きしてほしい。

「貧しいけどここには笑顔がある」

それでいいじゃないか(๑´ㅂ`๑)

ちょっと頭の回る人達が、その幸せな世界を、利己的な思想を持って、踏み込まないで欲しいと願う。

壊さないで欲しい。

今の日本のようにしないで欲しい。

…そう思った。

まぁ…自分は日本が嫌いかと言われれば、何とかコソコソと付き合って、いいとこ取りしてるよーな気もするから…今の日本をそこまで悪くは言いたくないが。

ただ映画観てて思ったんだけど…

人間ちょっと頭悪いくらいが丁度いいんじゃないかな?

人を認め、人を許し、人を愛する。

優しさの原点だな

神様はいい事ゆーね(*´ω`*)

いい映画だった。

☆沖ドッキー☆