キッズ・リターン 再会の時のレビュー・感想・評価
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真剣にすることの大事さとはかなさ
主人公の2人は真っ直ぐでかっこよいのだけれど、
周りにいる人たちも、それぞれに真っ直ぐがんばっている姿が描かれていて感動。
相馬さんの役が何とも儚くて、悲しくて、
脇にハナを添えてもらえていました。
華々しいものでは無いけれど、
美しい花という役柄とも違うけれど、
線香花火の様な感じ?
この作品に出会えさせていただいたことに感謝。
有名な作品の続編とのことだけれど、その元となる作品は見ていなくて、他の方のレビューからすると、個人的にはそれは見なくてもよくて、本作を観た幸せ感があれば、それで良いかと思っています。
どちらを先に観たか忘れてしまったけれど、後になって、音楽が『風に立つライオン』と同じ遠藤浩二さんと知って、それにも感動です。
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安っぽい映画になったもんです。 監督が変わるだけでこんなにも・・・...
安っぽい映画になったもんです。
監督が変わるだけでこんなにも・・・・
前作が光と影を残酷にも対比させていたのですが、これには全くありません。前作がちょっとヒットしたからって後日談を描いたのでしょうが、前作だけで終わってくれたほうがまだいい。
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