007 スペクターのレビュー・感想・評価

いつものオープニングのかっこよさ、
アクションは秀逸。
モニカベルッチとの円熟ラブシーンもドキドキもん。
グレイグ007カッコいい。
ストーリーは登場人物の認識や過去の作品との関連性がつかみにくく詳細な部分が理解しにくかった。後半の尻すぼみ感は否めず、スペクターの怖さも最初の登場シーンがあまりにも良かっただけに後半残念な感じ、、、。

いいんじゃないですか、今回のシリーズで1番かも、スカイホールもよかったけどアクションと言う部分では、今回のが1番じゃないかな

オープニングのアクションシーンは、びっくりしました。あれで心つかまれた感じですね！

なんやかんや言うててもオープニングだけで泣きそうになってました。文句言いつつもやっぱり期待して待ってたんだなぁ…007！

かつての007的なボンドガール(死語？)復活ぽくも見えたが、ちょっと似合わないような。

おねいさんは可愛かったけど(すこぶる美人にも見えないが)。

40年ほど前になる初めて見た007、「私を愛したスパイ」がふと思い出された。

あれから見ると健康的で健全な終わり方？

途中の拷問シーンはちょっとムズムズ。
第1作も別の意味でムズムズしたが。

安心して見られる？スパイ映画のディズニー。

あまり頭を使わず娯楽的に見るのが吉。
ただ、2回観るかと言えばやや疑問。
おねいさん目当てで観るのも良い。

年末進行でバタバタですが、これは映画館で観ておかないとね( ´ ▽ ` )ﾉ
大好きなモニカ・ベルッチがまさかの出演というサプライズ♪( ´▽｀)

宿敵スペクター復活おめでとう。
70年代007映画って感じで、アクション、お色気、大爆発といい感じ。

シリーズ健在。

アクションは相変わらずいいですね。
緊張感のもたせ方も流石。
でも話がダサダサ。
主敵スペクターをこの描くのはどうかなぁ。
スカイフォールといい００７らしさがアクション意外に何もない。
ワイルドスピードとダイ・ハードとトランスポーターを足したような映画になっている。
残念でしかたない。

でも、アストンマーチンはカッコイイ！

ナンバーワンスパイ映画です
カーチェイスシーンがかっこよかった

あんまりスパイって感じじゃないけど、センスのいい乗り物やアクションは期待を裏切りません！

最初と最後は良かったんだけど…
途中がだるかった。まあ砂漠の爆発シーンと、ラストで十分補えたから星4。
ボンドガールめっちゃかわいい

初日に観賞　　正直スカイフォールが自分はあまりにつまらかったので今回のスペクターもある程度覚悟して観ました　　またサムメンデスだし(笑)　　スカイフォールを観た時も感じましたが甘美、ゴージャス、エレガント、重厚感のある映像は本当にすばらしい❗があまりにも薄っぺらい内容と辻褄あわせに終始した内容であーまたやっちまった感全開ですね　　カジノロワイヤルを見てダニエルクレイブの007に惚れた自分としては淋しいかぎりです　　リアルで肉体と精神のバランスを保ちながら自己の内面や敵と戦う007はもういませんでした　他の007シリーズはファンタジー感やファミリー映画感が強くてあまり観ないんですがそこに戻った感じかなー　　まースカイフォールの時からうすうす感じてましたが(笑)　後ダニエルクレイブ多分ちょっと身体できてなかったですね　太ったかな？　なんでアクションにも説得力があまりなかった　　　昔からの007好きな方なら楽しめるかなーと云う感じですかね　カジノロワイヤルを観て007と云う映画のファンになった方はがっかりではないでしょうか　　凄いお金かけたアクションコメディになってました　　　　　お話続けて通しで作るなら最初の監督さんでいいのに....サムメンデス....これでダニエルクレイブの007最後だと思いますがまあいろんな意味でお疲れ様です

007は前作スカイフォールくらいしかまともに観てないので007らしさとか007はかくあるべしみたいなのは全くわかりませんが...

ジェームズボンドのかっこよさは強烈ですね。
アストンマーチンのかっこよさも。
今回の敵のジャガーのコンセプトカーも。

アクションシーンはどれも過去にどこかで見たようなシチュエーションでした。

ストーリー的には過去のシリーズを見ていた方が色々楽しめそうな感じだけど初見でも特に問題はないかと。

しかし、一番最後のシーンがかっこよすぎて泣きそうになりました。

たっぷりジェームズボンドを楽しめました！
ただ事の発端はちょっと淋しい感じです...

すごくジェームズボンドがよかったです。

最後に相応しい終わり方だと思います。
初っぱなから全開で、出し惜しみなしの内容となっています。
個人的にはカジノロワイヤルの印象が強く星の数は1つ少ない4つですが、劇場で観る価値はあります。
何よりダニエルクレイグの007が観られなくなる⁉︎事の方が残念です。
男から見てもカッコ良い、タフでクールなクレイグの007作品を観たいです！

世界各地のきれいな映像。ヘリコプターや高級車、小型飛行機、ボートを使ったアクション。ボンド頑張ってるが、若いボンドガールと並ぶと親子みたい。あのボンドガール、トムのミッションにでてたよね。砂漠のホテルから落ちたよね。ボンドガールは新人にしてほしい。Qの人は、今回出番増えてます。今どきの感じがいいです。後半は、先が読めて退屈でした。悪役も迫力ないし。ダニエルクレイグは、もう今回でボンド卒業して、渋い役者を目指したら？

コードネーム U.N.C.L.E.の方が何段か上！！
お金はかかっていますが、今一つ・・・でした。
期待しすぎたわけではないのですが、予想以上に普通でした。
ただ、それだけです。

無知で全く知らなかったのですが、ダニエル・クレイグのボンドに惚れました。基本、アクションシーンもきちんとスーツ！これがトム・クルーズと異なって、イギリスらしくて私は好きなのかも知れません。

今までの3作をDVDで見て事後予習しましたが、映画館でも見たいと思いました。

この映画は3回映画館で見たので、細部の再確認もできて、ダニエル・ボンドの過去を共に遡ることができました。音楽も良く、レア・セドゥ可愛くなおかつ美しかった。そして、クリストフ・ヴァルツと私はこの映画で初めて出会いました。

振り返ると、同じ映画を公開中に何度も映画館で見るというのは、この映画が最初かも知れません。

着こなし、アクションでその魅力を十分に語れる稀有な存在、007。
男ながら見とれるカッコよさ。

いやあ～！マジすか～！という、終わり方。終幕。ほんっとマジすか！という。
『カジノ・ロワイヤル』『慰めの報酬』『スカイフォール』の前三作の総括的な位置づけです。言ってしまえばダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド最終章と銘打たれてもなんらおかしくない。これで全部終わり！と言われても納得！ああ、そっかあ、となってしまう。そんな内容でございました。

前作『スカイフォール』で見事に原点回帰を果たし、007お馴染みの男版М、Ｑ、マネーペニーというオリジナルメンバー揃い踏みでの本作『スペクター』。王道である銃口オープニングも復活。じゃあ宿敵も登場させなきゃ！とばかりに件の犯罪テロ組織と首領ブロフェルドの登場！と、ファンも待望していた夢のカードでございます。

やああ、今作。兎に角、全てがスケールアップ！やたらと仰々しい！無茶なアクションが続く続く！銃撃戦当たり前！カーアクション当たり前！ヘリコプター内でも命知らず！向こう見ずな鉄砲玉野郎と化したジェームズ・ボンドがノープランに敵陣に突っ込んでいく！という。
前三作がサスペンスフルで骨太で地に足のついたアクションだったとすれば、今回はスラップスティックの薫り漂う荒唐無稽なアクションへとすっかり様相を変えておりまして。それもどこか初期の007、ショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー時代の雰囲気を纏ってて（つかそこ完全に意識してますね）、全ての要素に過去作品へのオマージュを散りばめているんだなあ、と。

多分ね、ここが評価の分かれるとこだと思うんです。
ダニエル・クレイグの007はリアル路線が売りだった訳で。なのに突然冗談みたいなアクションに取って代わっちゃって。こんなの求めてねえよ！みたいな人の気持ちもまあ分からなくはないです。
正直、自分もね、ちょっと戸惑ってるんですよ。このやりすぎ感に。確かに悪くない出来ですよ。出来ですが、しかしダニエルボンド最高傑作！というには程遠く。『カジノ・ロワイヤル』の偉大さを改めて認識してしまう。その次に『スカイフォール』という感じで（※個人の意見です）。

だけども前三作との物語的な繋がりをしっかりと提示してくれたし、ジェームズ・ボンドの戦闘スキルが上がったが為の荒唐無稽さ無鉄砲さと考えれば、まあこれでもイイのかな？という。
そして、きっちり物語を四部作として纏めていたので、これはこれで良し、かなあと。

あああ、しかし寂しいなあ。本音を言えばあと一本。せめてあと一本、ダニエル・クレイグで観たかった。「James Bond Will Return」とは言いますけども、それがダニエル・クレイグの姿を借りて戻ってくるのかは、誰にも分らない訳で。
様子を見ましょう。