「帰って来たジェームズボンド」007 スペクター みかずきさんの映画レビュー(感想・評価)
帰って来たジェームズボンド
1962年に始まった人気シリーズも今作で24作目。最近の硬派な作品も面白かったが、
今作では、初代ショーンコネリーが演じた頃の、強くて粋で格好良いジェームスボンドが戻ってきた。
今作は、メキシコシティー、ローマ、オーストリア、モロッコなど、世界を股に掛けた、ノンストップアクションあり、敵との駆け引きありという、緩急を織り交ぜた王道のスパイ映画であり、軽妙な会話も程良く盛り込み、やはり007はこうでなくてはと納得した。
事情があって御無沙汰だったが、オールドファンとしては、スペクターという名も、猫を撫でるボスの存在も懐かしかった。
詳細に観れば荒唐無稽なところがあり突っ込み処満載だろうが、この手の作品にそれを求めるのは野暮というもの。あれこれ考えずに娯楽作品として無邪気に楽しみたい。次回がダニエル・クレイグボンドとしては最終作だが、これからも、今作の路線で息長く続いて欲しい。
共感ありがとうございます。
「パリ、テキサス」
「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」にもありがとうございます。
「007」
ダニエル・クレイグともお別れで、次のボンドが気になりますね。
きっと予想外の人選なんでしょうね。
楽しみですね。
初演時は丸っきり新生ボンドか?と思わせたクレイグボンドがコネリー作品群を彷彿とさせる作品に仕上がっていくとは嬉しい驚きでしたー。
今作の路線で息長く続いて欲しい、まったく同感であります。
みかずきさん(^^)/
こんにちは
お返事遅くなりすみません(^^ゞ
共感&コメントを
ありがとうございました。
ボンドシリーズも長いですよね。
どんどん、スパイ道具も進化しているし
ボンドカーも・・・🚗
ショーン・コネリー時代も
懐かしいですね。
あの名曲が聴こえてくると
ドキドキしちゃいます。
ダニエル ボンド(^^)/
渋かったです~☆彡