トリック劇場版 ラストステージのレビュー・感想・評価
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海外ロケでマンネリ化を回避
最初の頃は面白くて見ていましたが、最近はマンネリの感がありました。海外ロケで面白味がでました。娯楽映画としては良かったのかと思います。呪術師が水原さんとは思いませんでした。
見ていて気持ちいい映画でした。
ストーリーもボケあり、ツッコミありの楽しい映画でした。仲間由紀恵似の山田という設定になってることに驚きました。(笑)
SPECとのコラボレーションもちょこっと見え、もうドキドキしました。
山田も変わらないと思ってたら、14年の月日はやはり、変わってましたね。(笑)
最後にあらわれた彼女は山田本人? それとも仲間由紀恵?
不思議な感じでした。
ラスト…。
テレビドラマの一作目から観てきましたが、今作を鑑賞しての感想は、やり過ぎ感が半端なくて全て見飽きたというのが正直なところ。
まぁ、それは今作に限ったことでもありませんが。
唯一救われたのが、エンディングの『月光』。
この先、新作が観られないってのは凄く残念だけど、『トリック』という作品の価値が暴落していくよりはマシかな…。
久し振りに『ミラクル三井』編でも見返すかな。
友達と観に行きました。
ドラマを偶然一話を見始め、そこからファンになり今回ファイナル的なタイトルも気にしつつも・・・・・アカン!!エンディングで不意に泣きそう。
内容は何時ものパターンで話は進み、時の流れ的な脇役の成長(^.^)や時折笑みが出てくるシーンや、カットしても構わないシーンに何故この人が!?なキャスティング。
trick好きには満足する内容だと思います。
久しぶりに過去の作品見直すかな。
うーん?
シリーズ全て観ていたので、期待しすぎてしまった感あります。テレビドラマの集大成で終わってしまったかな。全編通していつものトリック節は健在で面白かった。けれど、スクリーンならではの何かは不足だったと思う。他の方はかなりの高評価なので、一般的ではないかもしれませんが期待しすぎて辛口になってしまった。ファンのフィルターを通して観ても、もうちょいだと思います、映画としては。これが本当の最後なのに残念ですね。
なんとなく風刺
痛烈に…現代社会を風刺しているのではなく
それとなく…シニカルに描いているところに
この映画の良さがありました。
レアアースを求めて止まない…ある種の文明人と…それをかたくなまでに守ろうとする
現地人
世の中…あまりに便利を追及しすぎると
いけませんなぁ
そういう…私もスマホで
コメントを入れておりますが
月光からのラストシーンが良いですね
先日放送されていたスペシャル番組は未見。
そんな番組があったことを終わってから知ったので録画もできなかったのが残念。
このシリーズの熱心なファンだったら最後目頭が熱くなる演出だったんだろうなぁという感じ。
でもまぁこれのために今までのシリーズを追うほどではない。
個人的にはあんまりだったかなぁ。14年追い続けたファンの意見を聞きたい。
監督の、(まだまだ続編を作りたいっていう)下心を隠さない姿勢は良いと思う。
鬼束ちひろ「月光」はやはり名曲。
久々にあれが聴けただけでも良し。帰宅してからすぐにiTunesで購入してしまった。
ファンなら観るべし!
トリック 劇場版 ラストステージ
一風変わった物理学者の上田次郎と売れない貧乳美人マジシャン山田奈緒子の凸凹コンビが霊能力やオカルト絡みの事件を暴く人気ドラマの劇場版完結作?
東南アジアのレアメタル開発を進める日本企業からの依頼で呪術を操る現地民との対決を依頼された上田が、いつものように山田を騙してジャングルの奥地の秘境へ。
冒頭と導入部にこれでもかとヒントが散りばめられていて、ミステリーとしては難易度がとても低くなっている。
話は不可思議な連続殺人事件に大自然の驚異が絡むいつもの展開。
トリックを解明する山田の活躍シーンは何時もに比べると少ないが、ファンを楽しませる小ネタ、お約束の演習、懐かしいキャストの登場など、ファンなら楽しめる要素満載。
そして、サブタイトルのラストステージに相応しい、ドラマシリーズからのファンなら泣いてしまう
演出。
何より仲間由紀恵演じる山田奈緒子がキュートすぎる。
トリック終わらないで!!
トリックシリーズは本当に大好きな作品で今回の映画も最高でした!
前回に比べてネタも自分的には好きですし話の展開も感動する作品でした。
特にエンディングはトリックファンを泣かせにかかっていました(自分はその罠にかかりました)
本当に終わってしまうのかと思うと悲しいです。
復活するのを永遠に待ち望んでいます。
ラストシーン
これまでのシリーズをみてきた人にとっては、この劇場版のラストシーンはどう思うかは別として、みるだけの価値があると思う。
今までのテレビや劇場版のラストは、池田荘の前や村からの帰り道、荒川(江戸川?)の河川敷、街中だったりetc...
でも今回はいつも話が始まる場所で・・・
ああ本当に終わるのだなと、自分としてはこのシリーズに一区切りつけることができた。
とはいえ本当に終わり?
劇場版が本当に最後ってことで、ドラマは・・・
風呂敷広げすぎてすぼみ終わり…
相変わらずコネタギャグ散りばめた堤ワールドは健在。
主演二人の絶妙な駆け引きも健在。
芸達者な脇役の人たちも健在。
けど、やはりネタ切れ感はぬぐえず、このラストは微妙な仕上がり。霊能者やら何やらのいろいろな疑問は特に解決されず。山田がこんな羽目になる必要がほとんど感じられず納得できない仕上がりでした。
あと、海外ロケにしたせいでいつもの駄洒落ギャグネタ探しも少なめ。
いつも通りの面白さだけど物足りなさ十分なラストでした。
主演二人はまだまだこの役できそうなのに残念…。
さよならトリック。
熱狂的ファンではないものの観る物がなく鑑賞。
小ネタが多すぎて最後の方には慣れてしまったせいか笑えなくなってた(笑)
水原希子の美しいこと。
内容はまぁまぁだったけど本当にラストなんだって感じる最後の辺りのまとめがspecよりかはかなり上。
ファンでなくても熱狂的でなくても楽しめました^_^
トリック劇場版 ラストステージ
身も蓋もなく言えば、馬鹿くささに笑ってしまう。面白いと言えばそれが面白かったかな。
これにあとまだ2時間近くもつきあうのかと思うとのっけからウンザリだったが、頼みの綱は、それもこれも計算あっての布石に違いない、そうでないはずはない、という一縷の望み。名作鎌田行進曲がちょっとそうだった。ただの馬鹿くささとは違うが何だコリャと思う出だしの後に、これでもかこれでもかの感動攻勢で息つく暇なかった。しかも原作者一流のあのやぼったくかつ繊細なバナナマン的滑稽味。
この作品にもそういう面は多少あった……質と出来の違いを問わなければ、なくはなかった。
ギャグの連続の中には笑いを漏らしたくなるものも全編通して3つか、多めに見て4つはあった。と言っても最近の優れたお笑い芸人を思えば素人レベルだ。料金を払って入ったうえは、の景気づけのためのご祝儀笑いを含めての3つ4つにすぎない。
一方でライフル男の横柄で乱暴な物言いには、キャラの彩りを賑やかにしようの意図は認めつつも、まるで舌が罵りしか知らないかというロクでなさに不快感がつのる。
キャラの彩りを心がけるなら、多少は深みもあるところで勝負するのが才能またはたしなみであってほしい。
映画作者なら、テレビのドタバタとはわけが違うぞの矜持あってしかるべきかと勝手に思ってみたりするが、上っ面だけしか正体とてないゴロつきやオカマをとりまぜてお茶をにごしている安直さは、テレビのドタバタにさえ劣ってチト情けない。
テレビなら少なくとも観客の不快を代償にするようなことはあまりしまい。
それやこれやで、機械油を舐めたような気分がだんだんしてくるころ話は展開する。
なるほど、狙いはこれだったかとわかる。基調の剽軽味と展開の深刻さとのギャップに慄然とするところは確かにある。しかし別段斬新な手法でもない。実際事態はありふれている。映画を大して観るほうでもない私にさえ月並みの思いしかない。
そしてやがて明かされる真相にはひと工夫があり、ここに至ってやっとこさ入場料の何分の1かが取り返せたかの気分になるのもつかの間、よく考えてみると、この仕掛けは暗黙の禁じ手じゃなかったかという気がしてくる。
作者は観客を見くびっているのか、それとも自分の才能をその程度と見限っているのか。とにかく、勝負どこがちょっと違わないか、という思いしきり。
主人公仲間由紀恵さんの日本語が未熟でちょっとかわいいのはシリーズ通じての設定が何かあってのことだろうが、その言葉遣いが、結末に近づくころにはすっかり当たり前のものに変わっているのもご愛嬌というにはちょっとお粗末。こういうところの目配りも文学作品やなんかとははなっから違い、しょせんこんなもんでっせ、の感。
というわけで、出口通路のカーペットを踏みながら、冒頭述べた感想にもう一度笑ってしまうのだが、その出がけに芳香剤だか消臭剤だかをシュッとひと吹きのつもりかの付け足しが、また何とも無邪気というか幼稚で、もうひとゆすり笑わざるをえなかった。
集大成!!
トリックフリークなら小ネタ、懐かしネタ満載で楽しめる内容でした。
海外ロケなのにどこかチープな作りは、まさしく「トリック」で外しません。
トリックの映画版はスケールが大きくなるあまり、ストーリーは今ひとつと感じてましたが、今作はトリックの王道とミステリ、初期の設定(山田の生い立ちなど)と上手く絡めてあって、新作なのに懐かしく感じました。
「トリック」ってこういうドラマだったと。
これが最後と思うと、泣けてくるくらい(実際、スタッフロールで涙にじんだ。)残念ですが、たぶん、また会えるんじゃないかと期待してます。
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