劇場公開日 2014年9月13日

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「画竜点睛を欠く、とは正に…」るろうに剣心 伝説の最期編 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5画竜点睛を欠く、とは正に…

2014年9月14日
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鑑賞方法:映画館

単純

最後の最後で…「若手俳優がアクション頑張った!」だけの映画になってしまった事が返す返す残念な一本。

前篇終わりで危惧したことが、ことごとく実現するのが、今の邦画の限界なのかな…悲しいわ。
相変わらず薄い人物描写は先ず先ずとして。
悪役に愛情が持てるか、が大事な要素なんだけどな…

ソコ、見事ぶった切るの!?苦笑

福山シーンは明らかに過剰だし。
その剣心の修業の裏で、あのシーンとかしたらもっと締まった映画になったんじゃないだろうか?

とにかくバランス配分の悪さ、そこに酔えない作品。

レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ