「佐藤健は緋村剣心だった」るろうに剣心 伝説の最期編 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
佐藤健は緋村剣心だった
内容は正直、映画なんだから志々雄真実に一直線な脚本にしてくれたら、もっと集中して観れたのかな?と思う。
殺陣と言うよりはアクション物として頑張ってると思うのだけど、必殺技習得後と前の違いがよく分からなかった。相手が弱くなってるだけのように見えた。
剣心は刀で殴りつけるのだけど、刀が作り物にしか見えなかった。子どもの頃の時代劇はもっと刀がギラッとして怖かった気がする。
ラストは志々雄真実と緋村剣心のタイマンが見たかったけど、リンチだったのでガッカリだった。プロジェクトAでもジャッキーチェン達は3人で一人をやっつけたから、別にいいのか…
内容は正直話が散らばってて漫画を越えてないなと思ったけど、佐藤健は緋村剣心そのものだった。佐藤健だと思って見ても緋村剣心だった。
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