すべては君に逢えたからのレビュー・感想・評価
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これは本当にいい!!
確かにベタな部分もあるがそれぞれの物語がうまく流れてる。新幹線という繋ぎがJRの広告塔のようにも感じるが作品としては良い。クリスマスの時期に見てたらなお感動したかも。親子の出逢いのエピソードは子を持つ親なら号泣必死。ちなみに2回目を見た時も同じとこで涙が出た。これは子どもにも見せようかな~と。親のありがたみを知るかも!?
少し厳しい評価ですが
男女の気持ちや家族、様々な場面をオムニバスでいてそれでいてまとめあげているのは良かったのですが。 その分、話がアッチコッチで私のイメージですが散らかってる感じに思えてしまいました。 同じ感じのオムニバスミックス系「イキガミ」と比べてしまい、そちらの出来が良かっただけに。 残念ながら特に注目すべくキャストも見当たりませんでした。
ベタだからこそ良かった
良くあるオムニバス映画です。複数のプロットが最期でまとまるタイプです。 良くも悪くも王道のラブストーリー、だけど最近王道なラブストーリーを見ていない人からしたらかなり新鮮ではないでしょうか。 玉置宏がかっこいいですね! 初めてのデートにオススメの映画は?のセリフがスマートでした。
愛する身近な人と
プレス発表舞台挨拶上映に参加。 正直そんなに期待はしていませんでしたが・・・邦画では久しぶりの秀作。体中が痒くなるような暑苦しく恩着せがましいLoveStoryでは決してない。 人々にどこか特別な想いも強い12/24、そしてたくさんの人々が旅立ち、帰ってくる東京駅。そんな特別な場所で繰り広げられる『愛』の日常をさりげなく、でもドラマティックに描いているクリスマスが楽しみになってしまうようなとてもロマンティックなストーリー。 人にはそれぞれの日常があって、そこにそれぞれの意味もあって偶然も織りなすメガステーションが醸し出すハーモニー。全ての世代に胸をキュンキュンとさせる構成。 後半・・・涙腺爆発、エンドロールの音楽が流れた時に思わず拍手してしまおうとした年に50本弱劇場観戦する私も素敵なシーズンを迎えるにあたってお薦めしたい映画。 愛する身近な人と観に行って頂きたい1本です。
クリスマスにぴったりのラブストーリ
色んな要素を盛り込みアメリカのオムニバス映画を真似た作りだが、理想などが入っており、クリスマスってワードにはぴったり。特に木村文乃と東出昌大の二人はかなりピックカップル。ふせんの回収とつながり強化をあと少ししたら面白いかもしれない。
ケーキは君にもらうから。
東京駅開業100周年を記念して、東京版「ラブ・アクチュアリー」
を目指して製作されたラブ・ストーリーなんだそうだ。
そうか、何も知らずに観に行ったので、やたら東京駅が映る理由が
よく分からなかった。最後にどっかで繋がっていく構成でもないし。
う~ん…確かに作りは似ているけど、原版とはちょっと違うかなぁ。
各エピソードはありがちな話ながら、クリスマス群像劇といえば
こういう流れなんだろうと察しはつくので、ゆったりと観られる。
ただ、せっかくの物語が俳優の力不足(若手には仕方ないのか?)
で、勿体ない印象を受けてしまうエピソードも多かった。
群像劇は短いシーン内で観客にどれだけの印象を残すかがポイント、
その印象が「あのヒト演技がヘタだねぇ」じゃ、可哀想な気もするけど。
また恋愛モノが多い面でも、かなりの説得力が必要になってくる。
例えば二本目の「遠距離恋愛」では、木村文乃が演じた彼女が巧く
共感力を齎し出すため、相手方の東出昌大が、演技でも恋愛でも
あまりに力量不足なのがアリアリと出てしまった。確かにあれくらい
不器用な男(仕事と恋愛のかけもちで)もいるのだろうが、もう少し
彼女のことを理解してやれよ、彼女だってどれほど大変な仕事をして
いるか、きちんと見て労ってあげなさいよ、と可哀相に思えてくる。
特に仕事に下らないだの楽だのと、そういう言い方は止めるべき。
ただ、男はああいう心境の時(仕事に追われているなど忙しい時に)
ああして押しかけられると却って退いてしまうのはあるよな~と思う。
いっぺんに色んなことを考えられないからね、オトコって。
軸となる玉木宏のエピソードは、最後のオチが良かった。
あの男も神経質で嫌味な奴に見せかけて、かなりの孤独王者だった。
最も共感してしまうのはやはり年齢のせいか「ニ分の一成人式」で、
ベタな演出の中で、自分の子供に尊敬される親に自分がなれたなら、
その喜びは尋常では語れない。時任三郎と大塚寧々と共に号泣した。
ところで一体何の病気だったんだよ。。。
その他のエピソードはどうも尻切れ気味で、浅い印象が強い。
ラストの大御所、倍賞千恵子の駆け落ち話など、当時の東京駅が
思い起こされ本来なら感動が最高潮になるはずだが、そうならない。
49年前の切符…マニアにはどれほど感動モノか(いやそうじゃなくて)
色気より食い気。
クリスマス前に観ると気分が盛り上がっていいのでは、と思う作品。
(やっぱりケーキよねぇ。あ、あのお弁当もすごく美味しそうだったなー)
よくあるオバニズムのパターンだが
テーマ焦点が定まらず話の中身もよくありふれた単純な物語 繋がってる部分と全く別角度から話!!共通の目的と全話が繋がってほしかった!!
思いっきりベタだけど、やっぱり泣ける・・・
クリスマス、そしてそれぞれが微妙に絡み合う6つのオムニバスストーリーと来れば、どうしても名作「ラブ・アクチュアリー」を想像してしまいますが、さすがにそのレベルと比較してしまえば、そこまででは・・・と言わざるを得ないでしょう。 しかしながら、やはりこの時期の雰囲気が成せる業なのでしょうか・・・目新しさもなくベタのオンパレードだったのに、何だかんだで泣けましたし、感動させられてしまいました! クリスマスって、本当に「奇跡」が似合いますね・・・。 もうどうせなら、もっとやり過ぎなぐらいの奇跡を演出しちゃっても良かったのでは? ありえないぐらいの奇跡が許されるのも、クリスマスの魅力だと思うので。 とりあえず、ゆずにJUJUに、出会いと別れを演出するには持って来いの東京駅に、奇跡を演出するバックアップ体制に関しては文句無し。 まあ話として多少の難点は見受けられましたが、それでもこの季節には最適な、とても心温まる素敵な作品だったと思いましたよ。 玉木宏(黒山和樹)・・・リアルにいたら本当に嫌な奴、飲み会でついつい陰口を叩きたくなる奴、そんな感じの嫌な上司キャラでしたが、さすが得意分野ですね、物凄く嵌り役だったと思いました。 彼は毎日レンタルビデオを見ていましたが、何の映画を見ていたのでしょうか・・・気になる! 高梨臨(佐々木玲子)・・・玉木宏じゃなくても、確かにこれは男なら放っておけない女性かも。 純粋に演劇を勤しんでいる姿を見ていたら、私も思わず好きになってしまいました(笑) 木村文乃(山口雪奈)・・・劇中の台詞通り、本当に面倒くさい女でした・・・が、これだけの可愛さ、失うと分かったら、絶対離したくないと思うのは当然でしょう! 遠距離恋愛で見せた様々な感情表現は、本当に秀逸だったと思いました。 東出昌大(津村拓実)・・・キャラ的には「ごちそうさん」の西門そっくり。 相変わらずイラっとさせつつ、最後にはおいしいところを持って行きますね~。 本田翼(大友菜摘)・・・はい、めちゃくちゃ可愛かったです! でも、それだけのキャラだったのはちょっと勿体無さ過ぎですし、これをエピソードの1つとするのはさすがに強引過ぎでは? 市川実和子(岸本千春)・・・彼女のエピソードは施設の子供がメインだったので、あまり彼女自身のバックボーンが描かれていなかったこともあってか、それほど感情移入するには至らずでした。 でも、いつか親が迎えに来てくれると信じている子供が健気過ぎて、涙腺が・・・。 時任三郎(宮崎正行)・・・もうね、これは完全に反則ですよ(泣) 余命三ヶ月、息子を残して旅立つ無念さを考えたら、もう・・・。 大塚寧々(宮崎沙織)・・・こちらは残される側の辛さですよね・・・。 旅立つ夫、思春期を迎える息子、その板挟みを考えただけでも心が痛かったです。 倍賞千恵子(大島琴子)・・・さすがの存在感でしたね。 独身を貫いてケーキ職人とて生きてきた裏には、そんな過去があったとは・・・東京駅ならではの泣ける話でした。 小林稔侍(松浦泰三)・・・えっ~と・・・存在感としてはさすがでしたが、キャラとしては・・・とりあえず謝ってください(苦笑) まあそのおかげで泣けたのですが ・・・。 ところでこの映画、クリスマスにはもう公開が終わっているのでは??? 奇跡のロングランなるか、クリスマスに奇跡は起こるのか、ある意味注目です!
泣きまくりました
こんなに泣いたのは久しぶりです。 ・・・・と言うか お涙ちょうだい映画は久しぶりでしたので。 胸キュン映画かと思いきや なんか とても泣かされました。 親子の話はめちゃくちゃ 泣きました。 子を持つ親はまさに はまります。 わかる わかる そうそう!共感しっぱなしの泣きっぱなしです。 色々な話が同時進行していくストーリーは私は好きです こうして考えると今でも多くの人が様々な暮らしをして 泣いたり笑ったりしているのだなと しみじみと感じました。 電車の好きな私は 新幹線 はやぶさが登場したシーンはテンションあがりました。 あの ブルーのようなグリーンの綺麗な色 登場人物もいいですが はやぶさの雄姿もぜひ 観てね♪ ほっこり して 良かったのですが 最後 もうひとつ どかんと 何かあったら 良かったかな・・・ でも とても 好きな作品です 「霧島部活やめるってよ」から気になっている 東出昌大 「侍戦隊シンケンジャー」でシンケンピンクを演じていた 高梨臨(ビューカードのCMでも活躍中) この二人も好きで 観た作品です
最高に泣ける♡//
最初始まった時は、正直内容についていけなかった。でも、見ていると話の内容もつかめてきてグッとくる話だった(*/▽\*) もぉ涙ポロポロでてきましたね。 今まで見てきてホントに泣きました。♡♡♡ 何回見ても面白い映画だと思います‼︎
群像劇は好き。
いろいろな人間が様々な場面で織り成すドラマが好きで、群像劇はそれだけでポイントが高い。 今回は東京駅をモチーフにしたクリスマスラブストーリー。 のはずだがそうでないのもある。 お話は主に5つ。 時間が割かれているように見えたのは、WEBデザインの会社社長と演劇を夢見る女性の話。玉木宏、高梨臨のパートだが、時間だけではなくて、凝ってもいた。 木村文乃、東出昌大のパートは、遠距離恋愛をテーマにしているが、東京と宮城で遠距離というのも、本当に遠距離恋愛している人に失礼かも。東出のほうは宮城に出向しているようにも見えるし。 東出昌大の芝居にやや難あり。 倍賞千恵子のパートは、ラストそうきたかという感じ。本田翼とのコンビネーションもよかった。 時任三郎、大塚寧々のパートは泣かされた。これはしょうがない。 橋部敦子脚本のうまさでなんとか保った感のある作品であった。 本木克英監督はいろいろ撮っているが、これという作品がまだない気がする。次回作「超高速!参勤交代」に期待しよう。
6つのエピソードがばらばら
時折、この時節になると公開される“ほんわかハッピー映画”のひとつ。 邦画だと2005年の「大停電の夜に」、洋画では2011年の「ニューイヤーズ・イブ」が思い出される。 どういうわけか、決まってオールスターキャストで、複数のエピソードが連なる。 本作も10人の俳優が顔を揃え、それぞれのイヴを迎える構成だ。 エピソードのひとつひとつはドラマになっているが、何かひとつ、筋の通ったメイン・テーマが欲しかった。 「大停電の夜に」は都会の停電と仄かな光、「ニューイヤーズ・イブ」は新年を祝うタイムズスクエアでのイベントというテーマに添って各エピソードが語られている。 そうして観たとき本作のテーマはと考えると、それは“出会い”。それもただの出会いではない。この世に生を受け、時間と空間を超えた偶然の出会いの“尊さ”を歌い上げたかったはずだ。 だとすれば、玉木宏と高梨臨ふたりが演じた男女のエピソードは安直な偶然のオンパレードで嘘くさい。 木村文乃と東出昌大のカップルに至っては、なんの変哲もないふつうのメロドラマだ。 どちらも幸せ感が薄っぺら。 本田翼は目を丸くするだけで表情がワンパターン。そもそもエピソードにすらなっていない。その辺から黒いアヒルが出てきそう。 もう少し脚本全体を煮詰めてほしかった。 ただひとつ、時任三郎と大塚寧々が夫婦を演じるエピソードが心を打つのは、なんの仕掛けも無しに親と子を通じて生命の出会いと別れを描いたからだ。子役も自然な演技で泣かせる。 目立たないが、随所でVFXが効果的。まるでオールロケのよう。
ベタだけど
胸がキュンとしてしまいました(≧∇≦) 東出君と木村文乃のラストに☆ 玉木宏の話もよかったです! でもその二つのカップルがいい感じになりすぎて他の登場人物たちの結末がなんかさみしかったです。 時任三郎の話も見ていて辛かった…>_<… 小林稔侍の登場シーンは腑に落ちません! まぁ、あまり期待してなかったから気軽に楽しめて良かったですね!
東京駅を中心にクリスマスにまつわるラブストリー
もうクリスマスだから、思いっきり楽しいラブストリーをと見に行きました。東京駅にまつわるクリスマスのオムニバスドラマ。東京駅は大好きで、それぞれの物語はありがちなパターンだけど、なぜか涙がでる、そしてハッピーな気持ちにする映画でした。
ロマンチックにライトアップされた東京駅を観に行って、ゆずの唄を楽しんじゃおうね
一年の中で、一番華やかでロマンチックな気持ちに酔いしれる、誰もが何となく待ち焦がれる季節、それがクリスマス。 映画の中では、数組の人達がその日を迎える迄の日常を追った、登場人物それぞれの愛のカウントダウンの物語。 オムニバスストーリーと言う短い話の積み重ねの物語なので、一つ一つのエピソードは余り深く掘り下げて物語を描ききれないのは、致し方ないのだろう。 母親を知らない、孤児の実母を想う愛の物語。そして、余命宣告を受けた父と息子と妻のエピソード。 東京駅舎の100周年記念作品と言う事で、東京駅を舞台に繰り広げられるエピソードの数々。 東京駅がクリスマス用にライトアップされて、東京駅その物が物語の主人公と言っても良いこの映画は、とても映像的に美しく、駅がロマンチックに見えて素敵だ。 東京駅は普段は、ビジネスマンなどで賑わう大都市、東京の中心駅だけれど、こうして駅その物にエピソードを絡めてみると、東京駅と言う存在自体も、一つの生き物のように、何となく愛おしい存在になる。それは普段通勤で利用する駅として通り過ぎていくだけの存在に留まらない、何だか、多くの人々を見守る、神様のような、暖かな存在に東京駅が見えてくるから、素敵だ。 どの話もみんな、切なくて、胸がキュンとなって、涙がジンわりとこぼれ落ちる、邦画ならではの人情に、ほろりと訴える映画の誕生と言う作品だ。 そんな東京駅から、新幹線を利用した距離恋愛のエピソードは、被災地復興に携わる若い青年と東京暮らしの彼女の切ない、遠距離恋哀喜こもごものお話で盛り上げようとしているのだろうけれど、こう言う設定は逆に採って付けたような感じで、痣とさのみが、全面に出て、感動は遠のく。 そして、多分この映画の1番手は玉木宏演じる黒山のラブストーリーがメインストーリーなのかも知れないが、この玉木が演じる黒山の物語が一番陳腐で興ざめした。 多分、クリスマスと東京駅を舞台に繰り広げる、愛を伝える物語と言う事で、多くの愛の物語を描いてみようと、欲張り過ぎなのだろう。 ひたすら、水で薄めたようなエピソードの数々は、感動からは、程遠い。 新幹線運転手の宮崎家族のエピソード一つをもっともっと丁寧に積み上げて、この家族だけの愛の物語で終わらせても良い作品に充分成り得たと思う。 そして、倍賞千恵子の存在感有る芝居がこの作品を豪華にしてくれる。 東京駅に関係が有る、時任三郎の新幹線運転手の物語のみで、本当に充分だった気がする。
クロスエピソードは平行線!!
今上げのキャストも含め そこそこ安定の人たちを集めてこの出来・・・・ こちらでの高評価に踊らされてしまった。 そうそうワーナー作日本映画「最後の忠臣蔵」の時から 中途半端さに泣かされた。 洋画だったらこの手のタイプは中だるみ、う~~ん!!が あっても案外“ほっこり”して終わるのに ありがちながら芝居の安定してる 時任エピソード以外 ラストに向けて寒イボ立った。 TV春夏改変期のスペシャルドラマの体です。
うぅーーー。。。
残念だけど、酷い。酷すぎます。 クリスマスイブを題材にオムニバス。。。 と「ラブアクチュアリー」を想像させてくれましたので余計に酷い 遠距離も、先輩ももうどうでもいいエピソード。。。 あー、もういっぱい駄目出ししたいけど もういいです。 今年一番の。。。
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