「奇抜なプロット」インターンシップ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
奇抜なプロット
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Google、IQ170の世界の天才が集まり、充実した福利厚生、自由な社風でも知られており誰もが憧れるだろうITの巨人。そのGoogleに職を失った中年セールスマンが入ろうと奮闘する奇抜なプロット。
友人か知人にGoogleの関係者がいたのだろうか、主演のヴィンス・ヴォーンが原案、脚本とはよく書いたものです、Googleの全面協力があったがそこは映画なのでインターンシップの課題はフィクション、Googleにはサポートのコールセンターはありません、それでもGoogleならやっているかもしれないと思わせるあたりが脚本の上手さでしょう。
Googleの掲げるチームワーク、コミュニケーションの大切さなどがそのままテーマでしょう。厄介者扱いされるおじさんたちが若者たちと打ち解けてゆく様が面白いのですが、頭でっかちの若者へのショック療法とはいえストリップ・クラブという異世界体験はアナログ過ぎませんかね・・。
バディのキャラクターは好き好きでしょうがGoogleに興味があったので興味深く鑑賞できました。
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