「素晴らしい映画!引き込まれた(^_^)v」猿の惑星:新世紀(ライジング) おにっち弐号さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい映画!引き込まれた(^_^)v
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金曜ロードショウで猿の惑星ジェネシスを見て感動!ライジングを見て涙でした。前々からみようと思っていたんですが、どうも猿が生体実験で虐待されているのを見るのが嫌で避けていましたが、意を決して視聴!続けざまにライジングをみました。
かすかな記憶に残る人間の愛情と仲間・家族の間で揺れ動くシーザー。かつて人間の生体実験につかわれて、人間に憎しみしか感じないコバ。なんとか戦争を回避させようと奔走する人間のマルコムと戦争の準備を着々と進める指導者。悪人 悪猿?はどこにもおらず、悲しいくらに戦いに近づいていってしまう。
何処かの国と国、何処かの民族と民族の争いのようで、その争いがちょっとしたすれ違いとほんの少しのエゴで起こってしまうことを感じなけれなならないと思います。
結局猿が人間に限定的に勝利しシーザーはコバから群れを奪回するのだけれど、人間との全面戦争は避けられそうになく、映画はそこで終わる。おそらく続編があるならば次回は全面戦争になるのでしょう。結果は猿の勝利なんでしょうが、、、、。
シーザーがかつて人間と住んでいた家で、自分と飼い主が写っているビデオテープを見るシーンがあるんですが涙が止まりませんでした。
悪人悪猿はいないとかきました。個人的にコバって猿の気持ちが痛いほどわかるし、戦争を準備した人間の司令官の気持ちもよくわかる。洋画にしては珍しく勧善懲悪でなくいい映画です。
続編期待! シーザー頑張れ!
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