「シーザーにエール!!」猿の惑星:新世紀(ライジング) AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
シーザーにエール!!
世紀末ものによくあるベタな展開ばかりで予定調和に見えた。
いまいち衝撃度が薄くて胸が躍らない。
人間サイドが地味すぎる。
対してエイプ達、とりわけ主役のシーザーは存在感全開でかなりの男前。
苦悩を繰り返し、諦めにも似た決意に辿り着く表情、奥深い眼差しに見入る。
人間とは対立の道しか無いのか。
その、やるせなが押し寄せるエンディング。
彼らに希望は無いの?
はぁ。
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