「シーザーの苦悩と悲哀が見所」猿の惑星:新世紀(ライジング) kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
シーザーの苦悩と悲哀が見所
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シーザーをはじめ猿の表情が人間ぼい。感情豊かにしようとするとそうなってしまうのかもしれない。
猿の文明社会がきっちりとできあがってしまった以上、物語の構図は従来の戦争映画と同じだ。お互いにいい奴もいれば、悪い奴がいる。ただ、この映画ではいい奴が猿のリーダーであるということ。人間を信じたくて、信じて、新たな友人もできた。それでも戦争に向かわなければならない悲哀が満ちたいいラストだった。
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