オー!ファーザーのレビュー・感想・評価
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ほっこりする
それぞれ違うタイプの父親が持論を子供に教え、その教えを守っている姿、また役に立っている姿を見て、たくさん父親はいるけどつながりは深いことを感じさせた。素直に面白かった!
見た後に気分がほっこりします(^ ^)
子煩悩なファーザー達
オヤジが4人ていうある種ファンタジックな世界観だけど、
リビングでの会話とか、夜みんなで麻雀してる感じとか、
うわめっちゃ良いわって思わせる温かさがある。
ファーザーも1人1人の個性が全く違うから、この会話劇だけで全然見てられるよ。
逆に、伊坂幸太郎節というか、今までのコトが全てが繋がる瞬間であったりっていう、ストーリー展開的な波はあまりなくて、単調なイメージ。
でもめっちゃいいよあの家族めっちゃいい。
生かし切れてなし
岡田くんの映画は全て見ているので、上映終了間近にギリギリ鑑賞。
うーん、DVDでよかったなー。
役者さんは好きな人ばかりだし(まっちゃーが出てるあたりサイコー!)、ストーリー自体は伊坂幸太郎っぽくて⭕️。
なのに、あれだけドラマチックなストーリーをよくもまぁあんな全く盛り上がりもなく作れたな、と。
全てが淡々と過ぎて行き、ラストで一応繋がるけど、へー、って感じであっと驚くような感動はありません。
監督が残念だったのですかね。
やりようによってはかなり面白かったと思われるけど、ストーリーを生かし切れてなかったかなということで星3つで。
出てこい!マザー
伊坂幸太郎原作の映画化。
原作はいつも読まないんだけど、映画だけは観ている。
で、いつも大変楽しませていただいているクチ。
となれば今作も、とかなりの期待をして観に行った。
うーん…。
面白いといえば面白いし、優しくて温かくてほっこりする。
そんな話だったけど、
もっとサスペンスだろうと勘繰っていた私は、最後まで
アレ?これだけ?という感じで、呆気にとられてしまった。
物語は冒頭からおそらくあるだろうと伏線探しに燃えつつ、
下らない会話や父親4人との何ともアットホームな風情に
撒かれつつ、どうなるんだろな?あのカバンと同級生が鍵?
などとコツコツ考えながら観ていったんだけど…
確かに後半の種明かしでスッキリはする。
あーそういうことね、だから○○だったのか。と納得する。
が、そこへ「これがメイン」の父子愛情物語が展開するので、
あ~メインはこっちなんだ、やっぱり。と気持ちが流れる。
コメディだと銘打っているのだし、吉本芸人も絡んでいる
のだから、お笑いには十分な面子だろうと思う。
じゃあ〆に母親4股事件の真相というか、
その知代さんというお母さんの顔も是非観たかったところ。
なんだか全体的に消化不良で終わってしまった感が残る。
お父さん方4人の演技は面白いし、岡田君も制服で絶好調、
忽那汐里も良かったと思う。なんといっても個人的にはあの
富田林さんだけど(名前だけで面白い)あの人がサスペンス?
駿河太郎もおかしな喋り方で頑張っていた。
母親不在でも父親があれだけ熱心に息子に奉仕してくれたら、
息子もグレるヒマないだろうなーと思う。愛情溢れる素敵な
父親たちだ。学芸会のような台詞回しも、それで由としよう。
私的に面白かったのは、お隣の佐藤さんがお醤油貸して~と
来たあたり。未だに貸し借りするなんてまず怪しいよねぇ?と
そこを全くスルーして淡々と進む犯人たちの粗雑さに失笑した。
(父親とロクに会話できない自分には目が眩みそうな父子像で)
伊坂ワールド全開!!
面白かったです!!
4人の父に息子!!まるで「マンマ・ミーア」かいなんて
思って笑ってしまいました。
伊坂ワールド全開で、でも原作の方がもっと詳しく
描かれていたのでしょうね。
よく わからない点もありましたが・・・
でも 父親が子を思う気持ちは ぐっと伝わってきて
最後は幸せな気持ちになりました。
岡田君 かっこ良かった♪
頼もしさハンパない、4人の父親の大活躍!!
【賛否両論チェック】
賛:父親達が、息子の危機を以心伝心で察する様子が痛快。グロシーンもほぼないので、お子様と一緒に観てもイイかも。
否:終わり方はちょっとあっけない印象。小さくまとまってしまった感が否めない。
さすがに父親が4人もいると、頼もしすぎます(笑)。
「父親が4人もいて、息子1人も守れないようじゃ、シャレにならないてしょ?」
っていう言葉が、よく分かります(笑)。窮地に陥った息子を一丸となって助けるシーンは、多少強引ではありますが、感動します。
グロシーンもほぼありませんので、サスペンスが好きなら、ご家族でご覧になるのもイイかと思います。
温かいのがいつもいいです(^_^)
今日は1日、映画の日。休日に重なり、嬉しい限り。前から見たいと思っていたこの映画を観た。最後にすべてが重なり、すっきりする伊坂ワールドが好きです。今回の映画もいつもの展開ですが、「ゴールデンスランバー」とまでの爽快感には至らなかったのが、残念でしたが、でも心暖まるのが嬉しかったですね。あまりお客さんが入ってなかったけど、多くの人に観てほしいです(^∇^)
伊坂モノは難しい・・・・
伊坂幸太郎原作モノは映像化が難しい・・・・という事を改めて感じさせる作品になってしまいました。
発想が飛んでいるし、事件に巻き込まれていくのも唐突だし、設定(父親4人と暮らしている)も時間をかけてじっくりと描いていかないと、ただ仲良く暮らしているようにしか見えず、薄っぺらい・・・
伊坂作品はやはり短編を膨らませて映画にした方がいい気がします。この長さは、TVドラマにすべきでしょうね。
伊坂幸太郎らしいが・・・
伊坂幸太郎の小説の映画化です。4人の父親を持つ由紀夫の物語です。原作に忠実に映画化されていますが、時間の関係でカットされたエピソードもあり、原作を薄めたような印象です。原作は伊坂幸太郎らしい小説ですが、派手さはないので、もう少し映画独自の工夫があってもいいのではと思いました。俳優も悪くはないですが、由紀夫や多恵子が高校生に見えないのが気になりました。
伊坂幸太郎さん 大好きです^_^
伊坂幸太郎さんの原作からファンで
映画化楽しみで、待ってました。
やっぱり、楽しかったです。
伊坂幸太郎さんの悪たちとのからみの伏線がたまらんです。
そのなんとも言えない悪に挑む父達に!
なんとも、頼もしく、自分の親ではないが、誇らしく感じる気持ちが大きかったです。
年頃の男子には、正直うぜーとおもうけど
親に愛されてる感とか子供も親通しもわかりあってる感がたまらん ( ̄▽ ̄)
絶対こんなに親いたらたのしーわ 笑
でも、最後に一人ずつ減っていく心理描写、切ない、ズルいです T_T
核家族化とかしたりですが、こんな家族もありだな 笑
家族大切にするぞー
ですです (^ ^)
面白い
原作読んでいますが、配役が良いし、四人の父からの伝授したやり方で危機を乗り越えていく岡田君はまだ学生服が着られますね。家族愛とサスペンス、所々にちりばめられている伏線がたまらない。とても面白かった。
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