「クレイジーさの裏側を垣間見れる」ウルフ・オブ・ウォールストリート テリマカシーさんの映画レビュー(感想・評価)
クレイジーさの裏側を垣間見れる
ディカプリオが出てるから観ました!こんなクレイジーなレオが観れるなんて!キレイな王子様だったのに、汚れ役もできるいい俳優さんになったんだなぁって感慨深しー!
主人公はものすごいアブノーマル&ハレンチな奴だけど、ものすごいカリスマ性と意思と周りへの愛があって憎めない。実在する人は存じませんが、レオが演じていることで本当にチャーミングなキャラになっていた!ドラッグなどの過激シーン多めだったけど、この時代背景ならって楽しんで観れた。
金を稼ぐことで全てが解決する!など思い切ったスローガン(?)が痛快!アドレナリンでまくりだよね。
こういうの見ちゃうと低い時給でコツコツ稼いでいる事が、惨めな気持ちになるね。
けど実際、世の中、稼げる仕事とそうでない仕事があるし、それを選ぶのは自分だし。選んだ道で、遊びも仕事も一生懸命生きられたら幸せだなぁ。
映画のクレイジーさの裏側でそんな事しみじみ思えた、また観て元気もらいたい、そんな不思議な映画。
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