「流れるように終わるクソ映画」バイオハザード ザ・ファイナル Ryu Moさんの映画レビュー(感想・評価)
流れるように終わるクソ映画
この映画を批評するためだけに登録しました。
まず開始早々イライラするのが長ったらしい"これまでのはなし"メンタリストのprevious on the mentalistを5倍ぐらい引き伸ばしたような長さかつどこから本編かわかりづらい。開始早々、セリフも痛い。
CGの金のかけ方は確かにそれなりのものがある。0.5の内訳はほぼソレ、アンデッドの描写。バトルシーンも正直アリスが何発撃ったかわからない。とりあえず、標準的なマガジン装弾数の21とかは余裕でオーバー。
かといってCGに金がかかってると思えば、人の形を留めているアンデッドを写す際はこれでもかってくらいにカメラを揺らす。
ゾンビ映画、いやあらゆる戦闘モノ映画のテンプレを全て踏んで物語は進行してゆく。
あと、ローラが開始早々くたばる。なぜ出したんだ、セリフは"what are we gonna do"だけだった。こいつら全員産業の犬か!せめてその厚化粧クレンジングしてから出直してこい!
もちろん敵はハンドグレネードで死ぬ。
ババアアリス登場辺りより、コンタクトレンズから記憶を転送する謎の技術が突如登場する。そういうフィジカルな面にチート機能はあったのか。あったな。
あらゆる面を取って、悪質な映画体験だった。これがバイオだと言い張るなら聞きいれよう、一生サイレントヒルしかやらない。
これを作る金があるんだったら紛争地域にスニッカーズでもばら撒いてろカス。二度と見ない。