イコライザーのレビュー・感想・評価
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ハードボイルドな映像がカッコいい
コントラストの利いた暗めで重厚な映像がハードボイルドな空気感、画作りと完璧にマッチしていて、作品自体すごくカッコいい雰囲気を醸しています
物静かでクール、がっちり大柄な体格とは裏腹に強さの中に秘める優しそうな眼差しで語りかける主役のロバート・マッコールを演じるデンゼル・ワシントンさんがとてもカッコよくて、役にバッチリ合ってました
作品の雰囲気は良いですが、ストーリーは期待外れでした
ロバート・マッコールがメチャクチャ強すぎて、あり得ないくだりも多く、根本的に面白さに欠けるのと、悪いヤツは許さない、という気持ちはわかるけど、CIA退籍後に静かに暮らしている男が親族でも友人でもない行きつけのパブでの顔馴染を守るために、あそこまでヒートアップするのは何故?
というのがどうしても引っ掛かって、イマイチ乗れませんでした
とはいえ、そこそこ楽しめるし、ファンの方も多い様なので、これはこれで暇つぶしとしてはいいんじゃないでしょうか
無敵仕置人マッコールさんの誕生
なめてたやつが…ってやつ
ホムセン必殺仕事人、デンゼル・ワシントン
アントワン・フークア監督、デンゼル・ワシントン主演の大人気シリーズ第一弾。
【ストーリー】
マサチューセッツ州ボストン。
ホームセンターで働くロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、親切な人柄で店員からも客からも好かれていた。
ある時勤め先の常連客、娼婦のテリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)が顔に打撲痕を作っているのを見つける。
歌手を夢見る彼女を心配していた矢先に、ヒモに暴力を振るわれて集中治療室送りにされたというニュースが。
怒りに燃えたマッコールは、彼女の元締めたちのところへゆき、たった29秒でその場の5人全員を殺害した。
部下が殺されたと聞いたロシアンマフィアのボス、ウラジミール・プーシキン(ウラジミール・クーリッチ)は、スペツナズ上がりの腕利きテディ(マートン・チョーカシュ)に下手人を探させる。
痕跡からさぐる現場での手際の鮮やかさは町のゴロツキなどではなく、その犯人が暗殺に精通した超一流の現場工作員である事を示していた。
一方のマッコールは、かつてDIA(国宝情報局)勤務時代のツテを回って、先にプーシキンの正体とテディの存在にたどり着いていた。
マフィアと繋がりのある刑事フランクを締めあげて拠点を吐かせ、マッコールはそれらを順に叩きつぶしてゆく。
活動の足がかりを奪われて激怒したプーシキンは、即座にテディへマッコール殺害を指示する。
イコライザーと聞いて思い浮かぶのは、あのレバーのたくさんついた音響機器という人も多いでしょう。
周波数を調節して一定に整える、直訳どおりの『均一化』の道具。
そんな機器の名で呼ばれてしまうほど、沈着に全てを遂行する主人公ロバート・マッコールを演ずるのは、立ってるだけで知的な雰囲気をかもすデンゼル・ワシントン。
今回も画面に映るだけで説得力を発揮する無二の存在感で、稀有なキャラクターを創り上げています。
敵対勢力のウラジミール・プーシキン役はウラジミール・クーリッチ、プーチンとヒョードルを足して氷を浮かべて水割りしたような役者さんです。
なんか強そうなので、呆気ない最期は勿体なかったかな。
テレビドラマあがりの企画。
町の必殺仕事人マッコール。
続編でも断然活躍して僕らを楽しませてくれますよ!
俺のクロエを!!
デンゼル・ワシントンの当たり役!!
知的でシリアスな映画をイメージさせるデンゼル・ワシントン。
続編嫌い・・で有名と聞くが、「イコライザー2」を演じて、更に
10月6日公開の「イコライザーTHF FINAL」で最終章に挑んでいる。
長いデンゼル・ワシントンのキャリアの中でも、デンゼルといえば
「イコライザー」
一番愛された代表作と言っても良いだろう。
敏腕CIAだったマッコールはCIAをある理由から辞めて、今は
ホームセンターで正社員として働く真面目な独身・初老の男だ。
不眠症のためダイナーでの読書を深夜の日課としている。
そこで娼婦のマリーナ(クロエ・グレース・モリッツ)と顔見知りになる。
マリーナが客に反抗した報復として雇い主のロシア・マフィアから
暴力を振るわれ瀕死の重症を負う。
それをキッカケとしてマッコールの私刑人としてのスイッチが
入ってしまうのだった。
忘れようとしていた正義感に火が付いた。
マッコールは武器を用意しない。
それが暴力を使うことのせめてもの免罪符なのか?
灰皿、グラス、花瓶などを武器として相手を打ち負かす。
マッコールの手際良さ強さはスーパーヒーロー並み。
クライマックスの深夜のホームセンターでの最終バトルは
DIAな殺しっぷり!
ホームセンターの備品に熟知しているだけに変化に富み面白い。
弱きを助け強きを挫く異色のヒーロー役。
このマッコール役、実は内心デンゼル・ワシントンの
お気に入りだったのかも知れない。
善の心、100%
最新作の予習。
どんな作品なのか全然知らなかったけど、これめちゃくちゃ面白い。ジョン・ウィックとは似ているようでかなり違う。人間味はあまり無いものの、ロバート・マッコールの方が断然善人。カッコ良さはおあいこだけど!笑
殺し屋やスパイ、アクション映画において大好きな要素が全盛り。普段は感情を表に出さない冷酷な主人公が、大切な人の危機的状況を前に心が動かされる、あるあるシーン。これ、めちゃくちゃ好きなんですよね〜。「ワイルド・スピード」「ミッション・インポッシブル」なんかではお決まりになってるけど、何度見たって飽きない。いつもはあんな感じだけど、実はちゃんと人間の心があるんだと。最強が目覚める瞬間。本作もそこがたまらんのです。
関係のないように思えたシーンが最後になって生かされる、綺麗で見事な脚本。とってもシンプルなのに、なんでこんなにワクワクするんだろう。悪が静かで残虐な人間であることも相まって、手に汗握って最高に面白い。絶対に悪いやつだと、時間をかけずとも分かる。この映画には007のような美しさがあるのです。クロエちゃんの美しさも健在なのです。
ホームセンターが舞台ってのも斬新ですごく良かったし、登場人物皆魅力的で予想以上に楽しい作品でした。この時点では続編を作る気がなかったのか、ロバートの過去はあまり描かれていないから、これからが楽しみということで。こりゃ、最新作の期待値も爆上がりですわ。
几帳面系主人公
お前は汚い床の上で死ぬ
当時、映画館で観ました🎬
デンゼル・ワシントン演じるマッコールの無双ぶりが凄すぎる映画でしたね。
途中でデカイ刺客に狙われても、戦闘シーンカットでぶっ倒してましたよね。
テリーの友人のマンディが、テディに殺されるのは残念でしたが‥。
最後はマッコールの職場のホームセンターで、敵の組織と決戦。
これまで危なげなく勝利してきたマッコールも、さすがに無傷とはいきませんでしたが、もちろん勝利。
すべてが終わり、ラストのテリーとマッコールの会話も微笑ましいです🙂
デンゼル・ワシントンは、静かに悪を抹消していく役柄があってますね。
非常に格好良かったと記憶しています。
来月は3作目が公開とのことで、楽しみですね❗
無双っぷり、半端ない!
静かなアクション
【”世の均衡を傍らに本を置きつつ保つ人。必殺仕事人アメリカンバージョン”デンゼル・ワシントンの魅力溢れるシリーズ第一作。クロエ・グレース・モレッツやヘイリー・ベネットも魅力です。】
■昼はホームセンターで真面目に働くマッコール(デンゼル・ワシントン)は、元CIAのトップエージェントだったが、現在は静かに暮らしている。
ある夜、近所のカフェで娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出会った彼は、彼女がロシアン・マフィアから酷い仕打ちを受けていることを知り、ある行動に出る。
◆感想
・デンゼル・ワシントン演じるロバート・マッコールの元CIAのスキルを駆使した善性在る行いが爽快である。
ー 序でに言えば、若きクロエ・グレース・モレッツや、ヘイリー・ベネットの姿を見れたのは嬉しかったな。哀しいけれど。-
・彼は、常に”世の均衡を傍らに本を置きつつ保つ人。”の立場を崩さずに、巨悪に決然と対峙していくのである。
<今作は、次作を映画館で観つつ、初鑑賞である。
ヤッパリ面白かった作品である>
安心してください、倒しますよ。
イギリスのオーディション番組で、とにかく明るい安村さんが大ウケしたらしい。日本ならウケる要素があることがわからなくもないが、よもやイギリスとは、驚きである。英文の構造上、wearは目的語を持つ。彼がお決まりのポーズをとった後に発する、I'm wearing…のフレーズに合わせて、聴衆がPants!と叫ぶことで会場に一体感が生まれた感があった。大ヒットのシリーズ物を別にすれば、映画も同様に観客と作品が一体化する事ができれば、高評価になるだろう。
この作品は元CIAの敏腕エージェントが身近にある物を武器にして悪い奴ら倒していく勧善懲悪王道ものである。相手は人数も多いし、武器もごついし、感情ないし、とナイナイ尽くしである。それでも、「安心してください、倒しますよ。」と言わんばかりに軽々とやっつけていく。こんな人たちが実在して闘う格闘技大会があったらワールドカップより盛り上がるもしれません。
後世に残る映画ではないかもしれませんが、単純な痛快作品を楽しみたいときにおススメです。
19秒で世の不正を完全抹消する。
原題
The Equalizer
感想
この男には二つの顔がある
昼の顔、真面目なホームセンターの従業員。
夜の顔、世の悪人を葬る仕事請負人
デンゼル•ワシントン少女を守るため悪に立ち向かうハイスピード&ハードボイルドアクション!
面白かったです。
派手さはないもののシンプルに殺すイコライザー最強でした。
クロエ•グレース•モレッツは序盤と終盤だけであんまり出番はないですね、でも可愛かったです。
深夜のダイナーで読書したくなりました笑
ホームセンターでのバトルは見応えありました。彼の職場なので勝ち確定ですね笑
スプリンクラーに打たれながらトドメを指す姿はカッコ良かったです!
※人生で一番大切な日は生まれた日と、生まれた理由が分かった日 M.トウェイン
※なりたいものになれる
クロエを虐める奴は皆殺しだ‼️❓
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