劇場公開日 2014年10月25日

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イコライザーのレビュー・感想・評価

全306件中、21~40件目を表示

3.5勧善懲悪ならぬ勧善葬悪?

2023年11月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

難しい

ファイナル観覧の為に復習の再視聴。
2時間超えも飽きさせない展開でグイグイ引っ張られ、ストンと収まって上手く結んだ秀作。
許しがたい非道を容認出来ず、懲らしめるに留まらず葬る正義漢といったところか。
ずば抜けた能力を隠し、いざとなるとシナリオ通り(秒単位で)執行していく……といった古典的な勧善懲悪モノ。えげつないシーンも有るが観ていて安心感を覚える。
まともに、懸命に生きてる人間が虐げられるのは理に敵わない、この矛盾の根源はどこか?その根源を正さ(壊滅?削除?)なければ努力した者は報われない。
そこに立ち向かう有能さが在るから執行出来るのだろうが、抗う能力が無かったら従うしか無い、もしくは無残に潰されるだけなのかも…。
正義の無い力は暴力、力の無い正義は無力。
マッコールの行為を否定するわけではないが、正義と云うモノも絶対的ではなく、それぞれのモノサシで変化するはず……なんじゃないか?
……と、少し的はずれな思考に陥いるに至った。

でも、ちゃんと痛快感は味わえた快作。

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奇妙鳥

4.0予習

2023年11月5日
iPhoneアプリから投稿

ファイナルを観たいので、まだ観ていない2作を観ないと!

第一作は、予想通りの面白さ。
期待を裏切らないね。面白い!

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そうたん

3.0very weird movie

2023年11月4日
PCから投稿

Until the middle of the movie, I thought it was a well-made, cool movie. Around the climax, the antagonist suddenly started to look stupid, and in the end, he and Denzel Washington looked pretty stupid as well. It's kind of like the old Jackie Chan Hong Kong movies...it got a little over the top halfway through, but it was still interesting in its own way...
There's a flashy fight against the final boss of a really big organization, but the climax is at a home improvement store. The ideas had a kind of wit or, how should I say it...
that kind of film this was!

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タンバラライ

4.0ロバート・マッコール、ホームセンターな日々‼️

2023年10月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

興奮

陰影に富んだ映像で、ハードボイルドで、フィルムノワールな雰囲気を携えた作品‼️アリーナと出会うダイナーや、職場であるホームセンターも、単色な色彩でモノクロ映画のような凄みがありますね‼️主人公を演じるデンゼル・ワシントンも褐色の人ですから、夜のシーンなどは余計モノクロ映画のような色調でした‼️このロバート・マッコールを演じるデンゼル・ワシントン、スキンヘッドで鋭い眼光、しかも全身からみなぎる "いい人" オーラ全開‼️ワシントンは40年近いキャリアを持つベテラン俳優ですから、彼の器の大きさがマッコールというキャラの困っている人を見ると放っておけない、助けてあげたいという温かさに説得力を持たせてますよね‼️それがアクションシーンになると一転、すさまじい戦闘スキルを発揮し、ナメてかかった悪党どもを瞬殺‼️特にロシアの犯罪グループのアジトで全員を皆殺しにするシーンと、クライマックスのホームセンターで商品を有効活用しながら敵をやっつけていくシーンは、殺気がみなぎったシーンで秀逸でした‼️ただ銃や武器を使ったアクションは見事だったんですが、肝心の素手での格闘スキルがデンゼル・ワシントンはイマイチかな。どうしても「ボーン」のマット・デイモンや、「ジョン・ウィック」のキアヌと比べちゃいますから。でも撮影時60歳という年齢を考えると、やっぱり見事‼️

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活動写真愛好家

3.5ハードボイルドな映像がカッコいい

2023年10月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

コントラストの利いた暗めで重厚な映像がハードボイルドな空気感、画作りと完璧にマッチしていて、作品自体すごくカッコいい雰囲気を醸しています

物静かでクール、がっちり大柄な体格とは裏腹に強さの中に秘める優しそうな眼差しで語りかける主役のロバート・マッコールを演じるデンゼル・ワシントンさんがとてもカッコよくて、役にバッチリ合ってました

作品の雰囲気は良いですが、ストーリーは期待外れでした

ロバート・マッコールがメチャクチャ強すぎて、あり得ないくだりも多く、根本的に面白さに欠けるのと、悪いヤツは許さない、という気持ちはわかるけど、CIA退籍後に静かに暮らしている男が親族でも友人でもない行きつけのパブでの顔馴染を守るために、あそこまでヒートアップするのは何故?

というのがどうしても引っ掛かって、イマイチ乗れませんでした

とはいえ、そこそこ楽しめるし、ファンの方も多い様なので、これはこれで暇つぶしとしてはいいんじゃないでしょうか

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Jett

4.0無敵仕置人マッコールさんの誕生

2023年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ファイナルに合わせ再鑑賞しました。
善人には優しく、悪意を持つものには徹底的にそれを排除する。無敵仕置人マッコールさんの第一作目。
あとクロエ・グレースも大きくなっていて時代を感じました。
唖然とするような鮮やかな仕事に、只驚きの連続です。
とにかくその手際が良く正直ストーリーよりも、次はどんな手捌きを観れるのかに興味がいってしまうほど。
最後のストアでの戦いなど、その楽曲もあって凄い良いテンポのアクションでした。
きっと当初はシリーズにするつもりも無かったのでしょう、そのくらい収まりの良い脚本でしたね。改めて面白い作品でした。

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白波

4.0爽快。

2023年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

文句なしに強い。ワンパンすら入れずに殺すのがいい。
殺すの犯罪だとか、死体の後始末とか、そういうの全く気にかけないのがすごい。

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khapphom

4.0なめてたやつが…ってやつ

2023年10月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

 この作品自体をあんまり認識していなかったが、三作目の評判を目にしてNetflixで2作連続鑑賞。てことで一作目の印象が薄れちゃったけど、面白くなかったら二作目に連続では行かなかったと思う。
 とにかくシリアスなデンゼル・ワシントンが終始格好いい。初老かと見えたがだんだん若く見えてくる。映像も美しい。邦画ではなかなか見られない、脇役のスジなど細かいディテールが丁寧に積み重ねられるところが映画の満足感を高めてるのだ。

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またぞう

4.0ホムセン必殺仕事人、デンゼル・ワシントン

2023年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

幸せ

アントワン・フークア監督、デンゼル・ワシントン主演の大人気シリーズ第一弾。

【ストーリー】
マサチューセッツ州ボストン。
ホームセンターで働くロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、親切な人柄で店員からも客からも好かれていた。
ある時勤め先の常連客、娼婦のテリーナ(クロエ・グレース・モレッツ)が顔に打撲痕を作っているのを見つける。
歌手を夢見る彼女を心配していた矢先に、ヒモに暴力を振るわれて集中治療室送りにされたというニュースが。
怒りに燃えたマッコールは、彼女の元締めたちのところへゆき、たった29秒でその場の5人全員を殺害した。
部下が殺されたと聞いたロシアンマフィアのボス、ウラジミール・プーシキン(ウラジミール・クーリッチ)は、スペツナズ上がりの腕利きテディ(マートン・チョーカシュ)に下手人を探させる。
痕跡からさぐる現場での手際の鮮やかさは町のゴロツキなどではなく、その犯人が暗殺に精通した超一流の現場工作員である事を示していた。
一方のマッコールは、かつてDIA(国宝情報局)勤務時代のツテを回って、先にプーシキンの正体とテディの存在にたどり着いていた。
マフィアと繋がりのある刑事フランクを締めあげて拠点を吐かせ、マッコールはそれらを順に叩きつぶしてゆく。
活動の足がかりを奪われて激怒したプーシキンは、即座にテディへマッコール殺害を指示する。

イコライザーと聞いて思い浮かぶのは、あのレバーのたくさんついた音響機器という人も多いでしょう。
周波数を調節して一定に整える、直訳どおりの『均一化』の道具。
そんな機器の名で呼ばれてしまうほど、沈着に全てを遂行する主人公ロバート・マッコールを演ずるのは、立ってるだけで知的な雰囲気をかもすデンゼル・ワシントン。
今回も画面に映るだけで説得力を発揮する無二の存在感で、稀有なキャラクターを創り上げています。
敵対勢力のウラジミール・プーシキン役はウラジミール・クーリッチ、プーチンとヒョードルを足して氷を浮かべて水割りしたような役者さんです。
なんか強そうなので、呆気ない最期は勿体なかったかな。

テレビドラマあがりの企画。
町の必殺仕事人マッコール。
続編でも断然活躍して僕らを楽しませてくれますよ!

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かせさん

4.5俺のクロエを!!

2023年10月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しませるやつは全員殺す!!!
と思ってる全人類がスッキリできる最高のリフレッシュ映画。
そしてDIY心をくすぐる最高の教養映画。

アクション映画が無理な人以外はみんなにオススメ。

デンゼル最高!クロエ最高!!

まさかのそこまでやっちゃうのってトコで思わず笑ってしまう!!

ちなみに2回目の鑑賞でした。
初めて観た後にsuuntoを買ってしまったのは言うまでもないよね。

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ともひろ

4.5クロエ

2023年10月9日
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鑑賞方法:VOD

興奮

出番少なすぎ(笑)

ワシントン強すぎ(笑)

でも、面白かった。

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REpower

4.0デンゼル・ワシントンの当たり役!!

2023年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

知的でシリアスな映画をイメージさせるデンゼル・ワシントン。
続編嫌い・・で有名と聞くが、「イコライザー2」を演じて、更に
10月6日公開の「イコライザーTHF FINAL」で最終章に挑んでいる。
長いデンゼル・ワシントンのキャリアの中でも、デンゼルといえば
「イコライザー」
一番愛された代表作と言っても良いだろう。
敏腕CIAだったマッコールはCIAをある理由から辞めて、今は
ホームセンターで正社員として働く真面目な独身・初老の男だ。
不眠症のためダイナーでの読書を深夜の日課としている。
そこで娼婦のマリーナ(クロエ・グレース・モリッツ)と顔見知りになる。
マリーナが客に反抗した報復として雇い主のロシア・マフィアから
暴力を振るわれ瀕死の重症を負う。
それをキッカケとしてマッコールの私刑人としてのスイッチが
入ってしまうのだった。
忘れようとしていた正義感に火が付いた。
マッコールは武器を用意しない。
それが暴力を使うことのせめてもの免罪符なのか?
灰皿、グラス、花瓶などを武器として相手を打ち負かす。
マッコールの手際良さ強さはスーパーヒーロー並み。
クライマックスの深夜のホームセンターでの最終バトルは
DIAな殺しっぷり!
ホームセンターの備品に熟知しているだけに変化に富み面白い。
弱きを助け強きを挫く異色のヒーロー役。
このマッコール役、実は内心デンゼル・ワシントンの
お気に入りだったのかも知れない。

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琥珀糖

4.0圧倒的強さ

2023年10月7日
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ホームセンターってのが良いよね。
あの強さで、世の中の馬鹿どもを制圧したい。

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ボケ山田ひろし

4.5善の心、100%

2023年10月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

最新作の予習。
どんな作品なのか全然知らなかったけど、これめちゃくちゃ面白い。ジョン・ウィックとは似ているようでかなり違う。人間味はあまり無いものの、ロバート・マッコールの方が断然善人。カッコ良さはおあいこだけど!笑

殺し屋やスパイ、アクション映画において大好きな要素が全盛り。普段は感情を表に出さない冷酷な主人公が、大切な人の危機的状況を前に心が動かされる、あるあるシーン。これ、めちゃくちゃ好きなんですよね〜。「ワイルド・スピード」「ミッション・インポッシブル」なんかではお決まりになってるけど、何度見たって飽きない。いつもはあんな感じだけど、実はちゃんと人間の心があるんだと。最強が目覚める瞬間。本作もそこがたまらんのです。

関係のないように思えたシーンが最後になって生かされる、綺麗で見事な脚本。とってもシンプルなのに、なんでこんなにワクワクするんだろう。悪が静かで残虐な人間であることも相まって、手に汗握って最高に面白い。絶対に悪いやつだと、時間をかけずとも分かる。この映画には007のような美しさがあるのです。クロエちゃんの美しさも健在なのです。

ホームセンターが舞台ってのも斬新ですごく良かったし、登場人物皆魅力的で予想以上に楽しい作品でした。この時点では続編を作る気がなかったのか、ロバートの過去はあまり描かれていないから、これからが楽しみということで。こりゃ、最新作の期待値も爆上がりですわ。

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サプライズ

5.0几帳面系主人公

2023年9月30日
iPhoneアプリから投稿

お約束といえばお約束だけど、主人公の几帳面さを表現する演出が大好物です。
他作品だと箱入り息子の恋とか。
それが単なる人物描写に留まらず、過去をうかがわせ、かつ後の展開への期待感を嫌が応にも高めるという機能を果たしているのが素晴らしい。

アクションシーンもコンパクトにまとまっているし、斬新なアイデアがちりばめられていて退屈しません。個人的にはアクション自体よりも省略描写にシビれた。

ラストシーンで主人公が変化したという事が示されるのは泣けますね。

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omoro

4.5お前は汚い床の上で死ぬ

2023年9月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

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カズユキ

5.0無双っぷり、半端ない!

2023年9月22日
PCから投稿

新作公開に合わせて、復習。
というより9年前だと覚えてないわあ。

カンペペキなまでの仕事人。
これ以上強い人って、いないような?。

弱きを助け、悪を倒す。
主人公の余計な描写がないのもしまってる。
これTVシリーズが元なのね。へー。

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ゆき@おうちの中の人

4.5安定です。

2023年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

興奮

何度目かの視聴だが、その度に新たな感動がある。見る時の気分でマッコーリーの言葉の沁み方が違う。それにしてもデンゼル・ワシントンの笑顔はずるい

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hal

4.0静かなアクション

2023年9月1日
PCから投稿

ジェイソンボーンやイーサンハントのような派手なドンパチアクションを期待すると肩透かしです。
ワシントン選手らしい怒りを抑えたヒーロー像ですが、暴力描写は凄みがあります。

全体的に暗いので活劇系が好きな人にはウケないでしょうが、静かでじっくりな演出なので心情面は上手く描かれています。

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越後屋

4.0【”世の均衡を傍らに本を置きつつ保つ人。必殺仕事人アメリカンバージョン”デンゼル・ワシントンの魅力溢れるシリーズ第一作。クロエ・グレース・モレッツやヘイリー・ベネットも魅力です。】

2023年8月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

幸せ

■昼はホームセンターで真面目に働くマッコール(デンゼル・ワシントン)は、元CIAのトップエージェントだったが、現在は静かに暮らしている。
 ある夜、近所のカフェで娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出会った彼は、彼女がロシアン・マフィアから酷い仕打ちを受けていることを知り、ある行動に出る。

◆感想

・デンゼル・ワシントン演じるロバート・マッコールの元CIAのスキルを駆使した善性在る行いが爽快である。
ー 序でに言えば、若きクロエ・グレース・モレッツや、ヘイリー・ベネットの姿を見れたのは嬉しかったな。哀しいけれど。-

・彼は、常に”世の均衡を傍らに本を置きつつ保つ人。”の立場を崩さずに、巨悪に決然と対峙していくのである。

<今作は、次作を映画館で観つつ、初鑑賞である。
 ヤッパリ面白かった作品である>

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NOBU