「不穏感漂う怪作」オンリー・ゴッド 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
不穏感漂う怪作
序盤から危うい雰囲気のまま物語は進む。
映像、雰囲気、不気味、神に粛清される為なのか無謀にも挑むR・ゴズリングが渋い。
「ドライヴ」のコンビで全く違ったジャンル映画を作った恐れなき度胸。
全くブレていない。
ホドロフスキーに捧ぐ....。
来年はレフンとホドロフスキーの新作が公開される。
全く緊張感が冒頭から終わりまで途切れずにカラオケのシーンですらエンディングも含めてヤバい。
R・ゴズリングは自身の監督作からもコノ映画は好きで出たなぁ。
レフンの変態的センスに今までの作品の集大成と完璧な作品に仕上がりカルト映画に決定。
その都度、観たくなる「ドライヴ」との対比としての裏側みたいな最高な映画だぁ!
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