「嫌味がないどストレート青春映画」あの頃、君を追いかけた(2011) mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)
嫌味がないどストレート青春映画
・年齢的に90年代に高校時代を過ごした身として、ベタな青春描写ながらも自分の思い出と重ね合わせてみてた(隣通しの席、一緒に下校、長電話)
・幼馴染みの馬鹿と優等生ヒロインの"恋"を目の前にしてもじもじしてたあの感じね!
・スト2、キョンシー、井上雄彦、飯島愛、毛穴パック、公衆電話、初期携帯などのアイテム懐かしい
・てらいなくベタなストーリーだと俳優の匿名性って大事だな、その点台湾映画というのがいい風に働いた
・おもいっきりシコる描写がある青春ものはいいね、あと日本のAVめっちゃ好きよね
・青い点々のシミのついたシャツ、ヒロインが友人にだけこっそり語った告白、二人で飛ばしたコムローイにかかれた文字などの伏線も最後にきっちり回収するラスト10分に涙
・ふたりがどういうキスをするのかとずっと思ってたところ、一捻り効かせた展開がなんとも心地よかった
・日本映画も見習うとこ多すぎる
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