劇場公開日 2013年9月14日

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あの頃、君を追いかけた(2011)のレビュー・感想・評価

全44件中、1~20件目を表示

3.5ノスタルジックな青春映画

2025年9月3日
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韓国リメイク版鑑賞後にネットで。

個人的には韓国版のほうが好みだった。

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TZW

4.0最後に泣ける、サイコーな青春恋愛映画

2024年5月3日
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鑑賞方法:映画館

かつて人気が出たものの、なかなかみる機会がなく、ちょうど再上映されるタイミングで鑑賞できた。

はじめはかなり下ネタがストレートで、観ているこっちが恥ずかしくなってくるけれど、それが青春の象徴と思えてくるとほほえましくなってくる。
「君を追いかける」くらい何事にも夢中だったわけである。

つかずはなれずの展開が続き、少しベタで中だるみはするものの、その一つ一つのやりとりが、最後の一瞬によって一気に感動へと昇華される。映画の体験で一番好きなところ。
何一つ無駄などなかったのだ。

さわやかとは正反対ではあるけれど、こういうがむしゃらでストレートな作品もいい。

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ひでぼー

4.0【”恋はつかめないうちが、美しい。”焦れったい高校男女のあと一歩踏み込めない姿を、コミカルテイスト満載で描いた切ない恋物語。】

2023年4月25日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

ー 台湾青春映画は、グイ・ルンメイの「藍色夏恋」が一番かと思っていたが、今作もそれに比肩する佳き作品であった。-

■台湾中西部の町・彰化。悪友らと能天気な高校生活を送るコートン(クー・チェンドン)に怒った教師は、優等生・チアイー(ミシェル・チェン)を彼のお目つけ役に任命し、席替えをし、チアイーをコートンの後ろの席に変える。
 2人は初めこそ反発しあうも、チアイーが教科書を忘れた時にコートンが代わりに怒られた事で急接近。
 しかし普段はお茶らけているのに、いざとなると自信のないコートンはチアイーに告白できず、やがて2人は別々の大学へ…。
 そして、それはチアイーも同じであった。

◆感想<Caution!  内容に触れています。>

・先日、この作品のリメイク版を鑑賞したが、山田裕貴さんのコミカル演技に笑い、時に沁みたモノである。
 そして、オリジナル作品が見たくなったという、実に単純な理由で鑑賞した。

・この作品を観ると、山田裕貴さんのコミカル演技はコートンのコミカル演技そのままであり、【父と共に裸族、勉強中鼻の穴にペンを突っ込んでいる・・】日本映画製作者たちの今作に対するリスペクトが感じられた。

・特にチアイーを演じたミシェル・チェンの可愛さや演技力には驚いた。
ー 台湾人と日本人はルーツは一緒だが、改めて実感。-

・ストーリー展開もほぼ同じながら、オリジナルはキョンシーとか台湾ならではのシーン等も盛り込んでおり、良かったな。
ー リメイク版では”少し無理があるかな”と思った二人の願いを書いた紙風船を飛ばすシーンなども違和感なく、観賞。-

<今作があって、日本の素敵なリメイク青春映画が出来たのである。私はオリジナルとリメイクの比較はしない。
 どちらも、魅力的な可笑しくて少し切ない佳き作品でありました。>

■エンドロールのミシェル・チェンのおふざけシーンは、可笑しかったな。

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NOBU

4.0そして、キラキラ光る君にハートを奪われた!

2023年3月29日
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鑑賞方法:VOD

「ポーチ亅の懐かしさ溢れる学生時代が描かれていました。
白いシャツに点々と付いたペンのインクの跡
授業中に悪さする問題児だった男の子たち。
チアイーがコートンに幼稚だと言いながら
空に飛ばされた風船のようなものに恋愛成就が込められた希望!
土砂降りの雨に打たれながら、見つめ合う2人とチアイーの濡れたポニーテールの髪。
あの頃の熱いロマンスが色鮮やかに
よみがえるラスト。
キョンシーやスラムダンクのアニメなどが
出てきた場面も当時の懐かしい日本をイメージしました。
恋して輝く君がいたこと♥
台湾は行ったことがないけど聖地巡礼してみたいと思いました。

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美紅

4.0(原題) 那些年、我們一起追的女孩

2023年3月9日
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鑑賞方法:映画館

名画座2本立て!
懐かしく感じる台湾映画の雰囲気好きだし、監督の自伝的作品で日本でもリメイクされた(観てないけど)。主人公の青年が恋に落ち、お互いを思いやり関係を深めるも結ばれないハッピーエンドが何度観ても切ない。

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AYK68

4.0青春がギュッと詰まった作品

2022年9月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

90年代の台湾を舞台にした青春の物語。
誰にでもある、バカなことばかりしていた学生時代の一コマを描いています。
細かい下ネタが多く、主人公の家は裸族(母除く)。
食卓の場。箸で持っているでかいフランクと、丸っとしたエリンギもあえてだろう。いや絶対。
本当にどうでも良いエピソードの繋ぎ合いなのだけれど、何処か懐かしくて心地良いんです。
作中に「スラムダンク」がちょいと顔を出したと思ったら、さらに井上雄彦死亡説まで出してきたりと、かなり好きな様子。
他にも天下一武道会やはじめの一歩ネタも出てきて、日本のサブカル大好きな様子。
あとAVネタも。飯島愛の名前とか懐かしいくて、何とも時代ですね。
そんな馬鹿馬鹿しい連続ですが、実は思ったよりキラキラしていて、でもやっぱり服脱ぐのは忘れてなくて、皆それぞれの道に旅立って行く姿を描き切っていました。
最後の言い放つセリフもすっごいグッと来るんですよね。
青春がギュッと詰まった、何とも素敵な作品でした。

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白波

5.0ああ、甘酸っぱい

2022年8月29日
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鑑賞方法:VOD
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なりなりなりたさん

5.0夏になったら観たくなる映画

2022年7月1日
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何回観てもすき。これを見ると夏もいいなぁって思う。気球のトコで答え聞いてたら違ったのかなぁ…とか。とにかくこっち本家を観て欲しいです。以上!

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しをん

4.5苦笑と、ほろ苦さと、温かさでできた映画

2022年3月29日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

「青春は恥と後悔と初恋で作られる」。そういう、愛おしい映画。

 ”恥”と”後悔”の部分を、一人で見るか、仲間と見るか、恋人とみるか、子どもをはじめとする家族と見るかは選びたくなるけれど。

踏み出せなかった、一歩。そんな、切ない思い出をくすぐる。

ヒロインがいい。
かわいいだけでなく、これでもかというほど面倒くさそうな表情とか、いろんな場面でみせる、すべての表情がいい。

幼稚なコートン。
お馬鹿度は予想をはるかに超えていて、目が離せなくなる。
それなのに、要所要所で見せる男気。
惚れてまうかは、人それぞれだけれど、チアイーの涙も含めて、チアイ―の気持ちはわからなくもない。

(あの場面で、最初に教官に反発するのがコートンじゃないところもみそ)

台湾映画は意識していなかったけれど初めてだったようだ。
 卒業式で流れる蛍の光にびっくりしたり、あんなことをしても退学にならない私立高校にびっくりしたり、警官みたいな教員がいることにびっくりしたり。

また、この場面をこう演出するかという監督の感性もいい。
 一人一人が新たな新地に向かう場面とか(表現されている題材が「ん”」という場面もあるので、複雑だが)。

台詞の掛け合いも良い。さすが小説家。
 「無駄なことも人生のうち」
 否、成果に結びつかないことにだって、これほどの大切な思いが…。
 なんて展開にならない。教訓映画ではない。

途中はドン引きする場面もありつつ、
思い出すと苦笑とともに、胸の中に灯がともったような温かさを感じる。
ロマンチックで、歯がゆくて、叫びたくなる。
自分の”あの頃”を思い出してこそばゆい。

「見てよかった」と思える映画は久しぶり。

尤も、R12にしなくていいのか(いや、これ、子どもと見たら慌てる)部分があるから、複雑…。
それも含めて、”青春”なんだけれどね。

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とみいじょん

3.0・下ネタが多く、その度に冷める。

2021年11月24日
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鑑賞方法:DVD/BD
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くそさいと

4.5かなりのネタ路線。でも切ない。

2021年11月5日
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maple

5.0「对啊、真幼稚、才会追你这样努力用功读书的女生、还这么幼稚的追你那...

2021年10月30日
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「对啊、真幼稚、才会追你这样努力用功读书的女生、还这么幼稚的追你那么久」
(そうよ、幼稚だから、こんなに一生懸命勉強している女の子を追いかけて、こんなに幼稚に追いかけてきたのよ)

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やま

4.0夢が叶うのは才能のある者じゃない→

2021年6月26日
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ジョニーデブ

4.0青春だ〜

2020年6月23日
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笑える

楽しい

幸せ

台湾映画、初の鑑賞。
慣れない言語になかなか耳が慣れるまで時間がかかってしまいました。

口コミを見て面白そうだったので観てみたら、なんとも
素敵な作品でした。

あの頃、君を追いかけた

観賞後に、このフレーズだけでキュンとしてしまう。
そのくらい、甘酸っぱくて、アホっぽくて、必死で、まっすぐで、ただただ若さに溢れている高校生達が眩しいのです。

主人公のコートンのように、1人の女性にここまで惚れ込むことのできる人ってなかなかいないし、こんなに純粋な恋をしてる高校生が今の世にいるのかすら疑問。ですが、いて欲しいと切に願う。

男子たるもの、このくらいまっすぐに熱い恋心を抱いてもらいたいなと、男子を育てる母として願ってしまいますね。
そして、女子も、このくらい熱い気持ちにさせるくらい素敵な女の子に育ってもらいたいと、女子を育てる母として願います。

あの頃、私にもあったんですよねそんな時代が。

忘れてしまったあの甘酸っぱい青春を思い出させてくれました。

たくさんの方がレビューに書かれていますが、最後10分は最高です。こんな素敵なエンディングがあるなんてー!また観たいです。

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M hobby

4.0もどかしくてせつない話にキュンキュンする

2020年6月21日
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kenshuchu

2.5安っぽくね?

2020年5月5日
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ドラゴンミズホ

5.0時よ、戻れ。

2020年5月4日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

仲間と馬鹿ばかり…そんな日々の中で教室の前後の席でツンツン。私もコレやってたので凄く感情移入してしまいました。

でも、この2人の親愛なる関係は羨ましい…

私の青春にこれほど本気で恋する!と言うことがなく、彼らにとって本当の人生の宝物なんだろうなと思える良い作品でした。

もう一度過去に戻れたなら…

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nyanta

4.0青春だねぇ

2020年4月4日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

もうこれでもか!
ってくらいの青春謳歌、

過去と現在、恋愛と友情の比率が良いのでしょう、

終盤まで中弛み感じず観られました。

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褐色の猪

4.5誰も死なない恋愛映画

2020年3月29日
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男はギリギリまでモラトリアムでいたい。
でも、それってとても幼稚に写る。
そしてすれ違う。
大きな出来事などなくても、こんなに人の心が移り変わってしまう様は、とてもリアル。
時間経過もスムーズに処理して、コンパクトにまとめた快作。

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mtmt

4.5青春の切り取り方

2020年1月5日
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良い映画を見た!
他国ながら、青春の全てが詰まっている物語だった。
ティーンエイジ男子ならではのバカさも含めて全て愛おしい。
最後のシーンで感涙。わかる、とてもわかるよ。
でも、背中をつつくのはボールペンでしないで欲しいな。

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Hiro