父のこころ

劇場公開日:

父のこころ

解説

「時をかける少女」「シグナル 月曜日のルカ」の谷口正晃監督が、京都を舞台に崩壊してしまった家族が本音をぶつけ合い、新たな一歩を踏み出していく姿を描いたドラマ。名曲「プカプカ」などで知られ、1970年代から活躍する大阪出身のフォークシンガー・大塚まさじが、63歳で映画初主演を務めた。奥村賢一は、仕事の失敗が原因で故郷である京都から姿を消し、残された妻の葉子はひとりで子どもの宏志と恵美を育ててきた。賢一の失踪から9年後、息子の宏志は、ふとしたきっかけで京都に戻っていた父と再会するが、賢一は失踪先で世話になった女性の遺骨を遺族に渡すために帰ってきたという。宏志は、父が自分たちに会うために戻ってきたのではないという事実に複雑な思いを抱くが、まもなく結婚する恵美は、父にも結納に出席してほしいと、母には内緒で賢一を家に招くが……。

2014年製作/89分/日本
配給:シマフィルム、映画24区
劇場公開日:2014年6月21日

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映画レビュー

3.0まさじさん

2016年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

唄うたいの大塚まさじさんをよーく知っているので
是非観たいと思っていて
横浜初上映がシネマノヴェチェントという
客席28席というマニアックな劇場
初日は谷口監督のトークショーもついている
というまたとない機会に観覧しました

映画は小津安二郎・成瀬巳喜男的なじんわりした家族ドラマ、心配したまさじさんの演技は
言葉数の少ないうなだれた男で(本人はかっこいいのに)演技という演技ではないのが味で
絵的に趣のある良い映画です、京都の町屋、風景が本当に素敵でしたねー

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mamagamasako