「構成は面白いのだが、、、」マラヴィータ 慶次郎さんの映画レビュー(感想・評価)
構成は面白いのだが、、、
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リュックベッソンが撮るマフィアコメディ映画。
主演はロバートデニーロで、元マフィアのドンで現在は証人保護されて、現マフィアの雇った殺し屋達から各地を転々と逃げ回っている。
一緒に逃げ回る家族がなかなか個性的。
妻は、買い物で腹が立てばスーパーごと爆発させてしまう危険思想で、娘はその美麗な容姿からは考えられない程の暴力主義で気に入らない人間には過激な暴力で抑え込む。
息子は天才肌でなかなか頭が切れ、転入一日目の午前中には他生徒の位置関係や人間関係を把握する。
話の構成や登場人物はおもしろかったが、コメディにしては全く笑えなかったり、かといってドキドキハラハラも大してなく、説明不足で理解に追いつかない箇所もややあったりで作品としては個人的には微妙であった。
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