ザ・ホスト 美しき侵略者のレビュー・感想・評価
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異星人に地球を侵略された世界。 その異星人は知的生命体で、いわゆる...
異星人に地球を侵略された世界。
その異星人は知的生命体で、いわゆる「エイリアン」的などう猛さはない。
従って襲われる時もそれほど緊迫感がないのが惜しい。
主人公の女性は異星人に寄生されても人間の意識が残っており、2つの意識がそれぞれ別の男性を好きになってしまうのがおもしろかった。
2.78ちょっと退屈
映像はきれいでしたが、ちょっと退屈でしたね
主人公は可愛かったのですが、心の声というところがややチープ感が否めず
そこからのいろんな男性とのラブロマンスも「はて?」となってしまいました
近未来SF知的生命体侵略モノ+ラブストーリー。主人公メラニーに寄生...
近未来SF知的生命体侵略モノ+ラブストーリー。主人公メラニーに寄生したソウル(エイリアン)のワンダ。身体はメラニーのままなんだけど人格が2つあるという状態で進行する。
ソウルに寄生されていない人類もいて砂漠でレジスタンスしててそこにメラニーの彼氏がいるけど、ワンダが別の男好きになる、みたいなとこが見どころ。
美しきシアーシャ
ステファニー・メイヤーがヴァンパイア・ラブストーリーからSFに手を出した。
どうせお馴染みの三角関係ラブストーリーと思ってたら、確かにラブ要素はあるが、意外やドラマ性の高いSF作品。
でも全体的には何とも、微妙であった。
人間に寄生し身体や意識も奪う“ソウル”と呼ばれる地球外知的生命体に侵略された近未来。
数少ない人類の生き残りであった少々メラニーも捕まり寄生されるが、人間とソウルの両者の魂が宿り…。
エイリアンの設定はなかなかユニーク。
二つの人格の間で葛藤するヒロインはさながら多感な思春期の若者像。
映像も美しく、じっくり見るにはいい。
しかし、派手なアクション要素は無く、ハラハラドキドキのサスペンスもあまり盛り上がらない。
ステファニー・メイヤー印のラブ要素もそれほどメインではない。
静かなドラマ展開には、侵略SFを期待して肩透かしに感じる。
アンドリュー・ニコルの「ガタカ」のような洗練された異色SFドラマ路線を狙って…
何だかイマイチな作品だった。
見終わって感じた事はただ一つ。
シアーシャ・ローナンだけは美可愛い!
残念
Saoirse Ronanを好きになって調べてからずっと気になっていた作品。ただ観てからがっかりして、それもそのはず監督が「ガタカ」「TIME」の人。新規性はありながらどうも活用しきれないその腕。今回のテーマに至っては新規性すらなかった。ふたりの脳内会話が失笑ものでした。
こう言う形のエイリアン映画も良いかも。
エイリアン侵略者と思いきや、醜いエイリアン映画てはなくどちらかと言えばエイリアンと人間とのラブストーリーって感じかな。途中まではギャップの差でちょいイラッとしたけど観て行くにつれてのめり込んで行ってしまった。ラブリーボーンの子がかなり成長してるのには良かった。演技も難しい役どころを上手く演じてた。トワイライトみたくイケメンキャストオンリーだったのでちょっとアイドル映画になっちゃったのが映画的に惜しい(笑)
静かな物語
スペース1999というテレビドラマなかったっけ?あれを思い出しました。
子供の頃の記憶なので確かじゃないが、なんか雰囲気が似てる懐かしい感じでした。
ローナンじゃなかったら観てなかった。でも観たらちゃんと入り込めましたよ。
SF二重人格を熱演するシアーシャ・ローナンが美しい…。
『ガタカ』『タイム』のように演技だけでSFを描こうという役者頼りの(ように見える)作品ですが、シアーシャ・ローナンに惹きこまれます。こんなにきれいな女優だったかな?
画面が抑制的なのも『タイム』みたいですが、同じように時事的なテーマを織り込んであるところが興味深いところでしょう。人類の未来は宇宙人と共存しないとあり得ないのでしょうか…?
ちょっと不思議な世界観。異色のエイリアン映画。
【賛否両論チェック】
賛:エイリアンの設定がユニーク。2つの心を抱え、苦悩する主人公の葛藤が見事。
否:アクションシーンはほぼないので、ハラハラドキドキしたい人には不向き。
「1人の体の中に、本人とエイリアンの両方の人格が宿ってしまう」という、ありそうでなさそうな設定がとっても新鮮です。キスしてるのにいきなり叩いてしまうシーンなんかは、思わずクスッと笑ってしまいます。
ただ、エイリアンモノとはいっても、ド派手なアクションなんかはほぼ皆無ですので、それを期待して観るとえらいことになります。展開はかなり静かです。平和的なエイリアンですから(笑)。
グロシーンも少しだけありますが、静かな異色のエイリアン映画を、是非チェックしてみて下さい。
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