インターステラーのレビュー・感想・評価
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家族の愛を感じられる作品
ルック◎
シナリオ◯
アクター◯
デプス◎
ラスト◯
オススメ◯
宇宙映画では私の中では一番です。
ただの宇宙の話で見てみてもいいが、私は娘のマーフの心情で鑑賞した。宇宙好きの私にはたまらない作品であった。ロマン、スケールもすごいし、難しい言葉も多かったが、絵面もとても好きだ。
NASAが立てた、プランもとても興味深く面白かった。
最後のシーンでは宇宙のワクワク感がスクリーン越しでも伝わってきた。中盤から終盤にかけて、だんだんと家族との愛の物語も感じ取れた。父クーパーが宇宙へ旅立つ時、家族・マーフとの別れがとても辛く思えた。
家族との別れはとても辛い。マーフはまだ子供なのに..... 。
しかし、ラストには見えない家族の愛が、最後の最後で、「父はこんな近くにいたんだ!」と見えなかったものが見えた瞬間の感動がとても良かった!
最後まで諦めなかった父とマーフになんとも言えない感動を感じた、ら
全てが繋がりこのような感動が生まれたと思う。ひとつひとつのシーンが全て意味があるようにも見えて、映画って面白いなと思えた。
パンフに「必ず、帰ってくる。」と書かれ、気に入って写真撮りました笑
この作品で4回は泣いた笑
監督さんの技術をすごいと感じた
難しいけど良かった!
実は初めて観たのは飛行機の中。
なーんとなく観て頭殴られた感じでした。
宇宙や数学的なことに明るかったら、もっと解り合える映画だったのだろうか?と鑑賞後は悔しくなるほど良い映画!
是非とも多くの若い人に観て欲しい。
限りある資源を、時を大切にと思いました。
らしい
2001年宇宙の旅+フィールドオブドリームスなんて言ってた人がいたけど、まさに。
ドキドキと感動のバランス最高。終盤にちょっと難解な部分があるが、そういう物と思えば良い。クリストファーノーランらしいハメてくる映画。
Forlorn
父娘の愛に超感動 今年のベスト1かも 本棚の下りもちゃんと解けてああそういうことかって 最後はエドマンズに助けに行ったんでしょうか?
TENET上映の時も再上映あったけど嬉しいことに10周年でまた上映なので何度目か忘れたけどまた鑑賞、再掲
見れば見るほど発見が有る、印象も変化 地球の砂嵐がまるで火星のようだと思った
ブラックホールはキップ・ソーン氏監修だそうで映像化も素晴らしい 普通はブラックホール中へ突入したらスパゲッティ化現象、生きては帰れないと思うんだけど、旧いブラックホールなら可能なのか?他にもワームホールやら5次元(高い次元からは低い次元見えるらしい)やら人類未踏の分野、でも荒唐無稽には感じられずとても興味深い しかし地球を救うのはどうしてこういつもこう孤独なのか
お隣の恒星系ではなく他の銀河へ、ラストのボロボロのエンジュランスにドッキングする辺りからは何度見ても感動です
思ったけどワームホール用意してくれた彼らってつまり...そしてテネットもきっとこんな円の中でぐるぐる回ってるような話なんかな?と思った
映画の完成系
SFではない。
ノンフィクションと言っても過言ではないだろう。
衝撃の一言でしかない。
科学というものはこうまでも解明していっているのかと思うと恐怖であり希望でもある。
いずれ起こりうる現象がこうも綺麗に描かれているとは驚きだ。
伏線もとてもうまくあり、段々と入り込んでいく。
映画としての構成も満点。
繋げる
命を繋げる
家族を持つものは子へ孫へ繋げる
大きくみたら人類の命を繋げる
どちらも正しいが未来の究極はどうなのだろうか
イッパンピープル的に考えるべきか
多くの犠牲を食い止めるために少数を犠牲に…
その境目の数は分からない解らない判らない
心に浮かんだままに書き連ねます。
久々に映画館で号泣。
そして(映画では)お久し振りね、ジョンリスゴー。
元気だった頃の父を思い出す。
2001年宇宙の旅&コンタクトmeetsオーロラの彼方へ。
チャレンジ精神に、TWO THUMBS UP!
アンハサウェイに、ボーダーネックの衣装を選んだ人だれ?
聞き慣れない英単語が多々あり。
字幕読むと絵が観られない。
ベッドで目を覚まして以降いる?
物書き目線→×
娘目線→○
相対性理論
時間と空間の歪み
ブラックホール
ワームホール
特異点
5次元
知らなくても楽しめるよーって感想をネットで一億回見る予感。
けど、そのあたりの会話を字幕で追うと、絵に集中できない罠。
さらっと知ってたら、字幕もさらっといけそう。
それにそこ知らないと、単なる親子愛と映像美だけの映画になる。キップに怒られるよ、キップに!
擬人化過ぎないロボットに好感がもてる。
訛ってない、脱がないマシューが物足りない。でもダラスバイヤーズクラブより、いい演技。
宇宙の映像は素晴らしいの一言
宇宙の映像は素晴らしいの一言。ただ、シナリオが複雑すぎて理解できない。
ウラシマ効果なのはわかるけど、超常的な力が好都合すぎるのが、気になる。
あと、外見がモノリスそっくりのロボットが大活躍だが、もうちょっとロボ分が欲しいところ、字幕せいでどっちのロボが喋ってるのかわからない。
SF×人間ドラマの10年代最高峰
地球規模の砂嵐に太陽は遮られ植物は枯れ人類の生存が次第に困難になりつつある近未来。
元宇宙飛行士でトウモロコシ農場を営むクーパーは娘のマーフの部屋の本が勝手に落ちてくるという騒動から他の惑星に人類を移住させる極秘プロジェクトに関わることになる。
人類と家族を天秤にかけながら未だ見ぬ新天地を追い求めて宇宙へと旅立つクーパーらを描いた10年代SF人間ドラマ作品の最高峰の1本。
まず今作は1回では理解しきれない。
もっと言えば複数回観ても自分は理解できないと思う笑。
科学的な専門用語のオンパレードで登場人物が喋っていることの半分近くは理解できない笑。
しかしそれが作品を観るのにあまり苦痛になっていない点が今作のすごいところの1つ。
最後のあたりはさすがに訳が分からないがスケールの大きさに圧倒されて
す、すげぇってなると思う笑。
とにもかくにも音響と映像が圧倒的にすごい。
まず映像。
CG嫌いで有名なノーラン。今作も一切CGを使わずに撮影したというがウソでしょ?みたいなシーンがいくつもある笑。
ワームホールに突入するシーンや氷の惑星でのシーンなどは全てセットやロケでの撮影らしい。さらにはクーパーのコーン畑は実際に種から育てた自家製農園で、クライマックスの4次元空間はああいう形状のセットを作って撮影したらしい。
ものすごい情熱。こだわりってここまで行くと立派な芸術なんだなと感じる。
そんで劇伴はお馴染みハンスジマー。
初見がDVDだった為、当時はあまり凄さを感じなかったが、2017年公開のダンケルクを記念した新宿ピカデリーでの爆音映画祭にてスクリーンかつライブ音響での鑑賞が経験できた。
そういった環境もあるかもしれないがもう音響のレベルがダンチ(死語)
冒頭の砂嵐のシーンで劇場の壁が振動で軋む音が聞こえてきた笑。なんかものすごい重力をかけられたみたいな感じで空気がビリビリして頭は最早ズキズキした笑。
爆発音だとかのただデカイ音だけじゃなく、ひたすら低音の腹の底に来るタイプの音や宇宙の静寂すぎて逆に何か聞こえてきそうな感じの音?もあって、静と剛的なバランスが絶妙だった。
作品のテーマとしては人類の未来をかけた旅を通して描く親子の愛を時間と重力によって翻弄されるみたいな感じ。
いろいろな科学的考証を重ねた上でのリアルなSFを売りにしているらしい。
まさか本当に中盤の水の惑星のような外界との時間の流れが違う惑星が存在するのだろうか。。
たった数時間そこらの調査で宇宙船に戻ると23年が経過していたという超ド級の展開。
宇宙船で待ってたクルーが壮年になっていたことも結構ショックが大きいが、地球から届いていた23年分のビデオレターを見返すシーンがめちゃくちゃクル。半ば諦めたような様子で通信を送る息子の辛辣な表情と大きくなってしまった息子とその家族や約束を守らなかったことを責める娘の通信を涙ぐみながら見るクーパーを観ながら自分はボロ泣きした。
映画に限らずいろいろな作品にありがちな突然の数年後、、的な展開をこれほど時間の経過を感じさせる形で表現した作品は今作以外にあるだろうか。
中盤のこのシーンの表現力は秀逸だった。
前述の通りラストは一般人には理解できないクラスの話になってくるが、自分は今作のラストがとてつもなく好きだ。
マーフの貢献でスペースコロニーの打ち上げに成功し、人類が救われた未来にて目覚めるクーパーは年老いたマーフとの再会もつかの間、マーフの進言で宇宙で生き別れ、恋人の星へと向かったアメリアを救いに行く決意を固める。
当のアメリアは恋人のエドマンズの惑星にたどり着くも既に彼は亡くなっているようで途方にくれたような姿を見せるが、ヘルメットを脱ぎ捨てることで人類が生存可能な星であることを示唆する。
そしてその惑星に向け、修理を終えたTARSとともに銀河へ飛び立とうとするクーパー。
この2つの惑星のシーンの対比に信じられないほどの希望を感じた。と同時にこれから新たな物語が始まるんだと感じさせる期待感がとてつもなく高まった。
今作で最もワクワクするのは間違いなくラストだ。
傑作ダークナイトのラストシーンで疾走するバットマンや次作のライジングのラストシーンで新たなヒーローの誕生を予感させるバットケーブのシーンなど、ノーランはそういうワクワクさせるラストシーンが多いが今作はそれが秀逸だ。
3時間近い作品のフィナーレとして相応しすぎるラスト。
尺は長いが後悔はしない。はず笑。出来れば劇場で笑。
あとはインセプションとの対比で前者は夢の中へと落ちて行く内へ内への物語に対して今作は宇宙へ飛び出して行く外へ外への作品なんだっていう話がすごい好き。
2015年08月23日(日)1回目
2017年09月08日(金)2回目@新宿ピカデリークリストファーノーラン爆音上映
伏線が多すぎて、すごく刺激的
個人的にかなり好きな映画だった。
そもそも宇宙を旅することや、時間の概念など、普段まったく考えない非日常を体感できたことが刺激的でよかった。
その上、伏線をきっちり回収して、ストーリーがつながった瞬間が爽快。
また見たいと思える映画だった。
最高のSF超大作
個人の意見ですが、今まで見たSFの中でもTOP5に入る
面白さです。話が大きすぎて付いていけない人も何人か
いるみたいですが、もう一回見ればこの映画素晴らしさが
わかると思います。ぜひ2回見てほしいです。
私はDVDで見たんですが、映画館で見ればよかった・・・と、
本気で後悔しました笑。
この作品、映像も物凄いんですが、ストーリーが逸材なんです。
時を超えた親子の絆の物語なんです。
私は映画を見てもあんまり感動とかしないほうなんですが、
お恥ずかしい話少し泣きました。
SF好きなら一度は見て欲しい作品です。
ノーラン監督の作品はバットマン3部作と、インセプションだけ
なんですが、ほかの作品も見たくなりましたね。
最後に、私も最初見たときは気づかなかったんですが、
あの人が脇役で出ていたんですね。凄い大物さんです。
※公開10年を記念してIMAX版が上映されたので2024/11/25に観てきた。
映画館で観ると迫力が倍増されていて、また感動できた。途中トイレ行きたくなったけど最後まで観れて良かった。
本気で後悔したあの日、リベンジ成功。
俺のインターステラーへの愛が勝った瞬間である。
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