インターステラーのレビュー・感想・評価
全953件中、421~440件目を表示
何回見ても面白い
本気で泣けるSF
レンタルするときは、作品の長さに躊躇ってたけど、これは見て大正解だった。
劇中3回泣けた(クーパーが家族を置いて家を出るところ。クーパーが宇宙船で家族からのメッセージを聞くところ。マーフとクーパーが再会するところ)。
細かい理論はわからなくてもよしとして、家族のため、子どもの未来のため、恋人のために必死になって未知に立ち向かう姿に感動した。
後からネットで解説を読んで初めて、科学的にはこういう背景があって、だからあそこでああいう決断をしたのか、ってわかったけど、それが無くても、愛に突き動かされる人たちというのは間違いなく感じれるし、わからないからもういいや、なんて気分にはならない。
宇宙の映像もすごい。人の想像(もちろん科学に裏付けされた部分もあるだろうけど)は無限大で、しかもそれを映像化する技術もすごい。感動しっぱなし。
SF映画って、昔は好きだったけど、最近はなんかめちゃくちゃなモンスターとか作り手の自己満足(ワープとか宇宙とか借りてとにかくカッコよくしたい的な)っぽいのを感じるようになってから、見なくなってた。本当に、こんな楽しめるものやと思ってなかった!
ラストシーン、アメリアの思いも報われてよかった!
自信を持ってオススメできる!
科学と幻想がうまく絡み合ってとても興味深い作品。 変に近未来の視覚...
「愛は観察可能な力」
見るのは数回目ですが本当に最高の作品だと感じました。宇宙船と地球を繋ぐ電波は距離が離れると途絶えてしまうが愛は距離も時間も関係なく人と人とを繋ぐことができる。誰も考えることのなかった方向から科学をえぐっていました。
また、5次元の表現にも心奪われました。3次元と5次元の橋渡し役が本棚というのもとても美しい構図でしたね。
すごい真面目な感想でしたが、そんな理系的な興奮を運んでくれた愛すべき傑作でした!
何度見ても、宇宙への畏敬と父娘の絆が素晴らしく思う
新宿ピカデリーで爆音上映鑑賞。
2014年に見た映画でダントツ1番の作品。169分というノーランらしい大作。
この作品は、宇宙って壮大なスケールの話であることと、高次元の空間まで登場してしまうってのもあって、さすがのノーランでもストーリー的にはやや無理がある展開ってのは否めない。これは初回見たときから思ったことで、詰めが甘い気がするなーと。
しかし宇宙に対してすんごい敬意ってのを感じる作品だし、何より父娘の絆について感動する他ない展開は見事としか言いようがない。マコノヒー兄貴が地球を救うために宇宙へ飛び立つ時、そしてクライマックスと、もう深夜を越えた明け方にもなってるのに、涙流す人本当に多かった。しかし時間すら物理的空間になってる5次元って発想が恐ろしいなw
CG使わないノーランと今回よく言われてるが、この作品こそ見て、それを感じてほしいな~。あの砂嵐も、宇宙船も、コーン畑も全部実際に作ってるんやから(笑)
あと今回の3作品の中じゃ音楽がダントツでいい。まあ実際公開時、サントラだけ聞いても場面が浮かんできてたんだよな。
三回目見ようとして、実際はちょっと時間的なこともあり見れなかったんやが、ついに爆音で達成。まあ一回くらいはノーラン作品は爆音で見たいよね。
すばらしすぎてもう最高!!
感動した
見ずして映画好きを語れない作品
最高傑作!
凄すぎる!
●近未来の不思議な物語。
地球環境が大きく変化した近未来。宇宙に人類の未来を託す科学者たちが、静かに計画を行動に移す。
幼い子供達をおいて宇宙へ旅立つ父。宇宙空間は時空を超える。娘に年齢が追いつかれるかもなんて言いながら。
この子たちを救いたい。そう思いつつ別れなければならない。なんと切ないことか。人には使命があるというけれど。
宇宙の神秘。アインシュタインの相対性理論。ブラックホール。ぜんぜん違うけど、3回臨死体験した人の話を思い出した。肉体と意識が分離、未来の自分に憑依したって話。
まだまだ人類が解明できていないことは多い。
現代も数知れない先人たちの失敗と成功によって成り立っている。
未来を切り開く覚悟をした男だけが見られる世界はなかなか楽しい。
全953件中、421~440件目を表示