「素晴らしいと思った」インターステラー ひまさんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしいと思った
クリックして本文を読む
有り勝ちな親子の絆に重きを置きすぎる事もなく、説明されずともクルーの感じてるであろう死や暗闇、孤独、無音に対する恐怖を説明されなくとも強く感じられた。
正直時間の概念を物理的に干渉し飛び越えられるらしい五次元の存在が出てきたあたりからファンタジーだなとは思ったけれど、地球と時間の進み方が違う星に数時間いただけで二十数年経過していたという話に現実味をより強く感じ背筋が凍った。
最後にクーパーがアメリアを迎えに行って、マーフは地球ではない星で寿命を終えるくだりがよくわからなかった。マーフはどうやって地球から移動したのか、クーパーとアメリアのしたことは無駄だったのか。
とても興味深い、素晴らしい作品だったように私は思う
コメントする