「映像と音響 宇宙はそれで語れ」インターステラー 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
映像と音響 宇宙はそれで語れ
ノーラン映画は長い。
評価が色々と分かれるのはそこに原因があるようにも思えるのだけどこの169分は長くは感じなかった。
この映像と音響のクオリティは半端ない。そしてやはり大画面で観てナンボというのを強く感じたかな。宇宙空間の映像表現は究極といっていい程。2001年宇宙の旅オマージュもストレートに見えてSF好きとしても満足。
親と子の互いに思う気持ちにぐっときて中盤では泣けた。ええ、泣けましたよ。
サスペンスフルなシーンの見せ方も上手く、そこに映像&音響で畳み掛ける。そして最後どうやって決着つけるのか疑問だったけど、かなりな斜め上!この辺は賛否両論あるでしょう。
文句ないわけじゃないけど自分的には大満足。映画のアクセント的にもなってたターズ(とケース)のロボもナイス!です。
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