「星の間の…」インターステラー グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
星の間の…
題名の「インターステラー」は、「星の間の…」という感じでしょうか。「…」は大切な人との絶望的に隔てられた距離、冒険の不安や希望、運命…。
期待のはるか上をいく、たいへん見応えのある作品でした。
ち密で繊細かと思えばけっこう力技な荒々しさもあり、神話的とすら思える壮大な物語でした。
主人公クーパーを演じたマシュー・マコノヒー、貫禄の名演でした。希望を失わず硬派で人間らしい、ベテラン"ロケットマン"でした。相棒のロボットもユニークで魅力的でした。
マイケル・ケイン演じるブランド教授の詩の朗読はとても印象的でした。彼もまた、個人的な想いに動かされていたのかなと、観終わって思いをめぐらせました。
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