「期待しすぎたかもしれません」インターステラー チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)
期待しすぎたかもしれません
気合い入れてIMAXで鑑賞してまいりました! 音すげー、とか、画面の迫力すげー、とか、IMAX的な感動は確かにあったのですけど、なんでかイマイチ乗り切れない私がいましたですね。
このサイトでもとっても高評価なので、なんか自分の感じ方が変なのかとは思うのですが、不思議とあまり感動しませんでした。たしかに私、もともとノーラン監督を苦手としているところがありまして、『インセプション』以外はあまりはまらずにきたのですが、今回も同じような感覚でしょうか。
マシュー・マコノヒーが宇宙へ旅立つ決断とその必然性、アン・ハサウェイが絡む終盤の決断への緊迫感などなど、どうにももうひとつ強度が足りない感じがしてしまいました。
やっぱりノーラン監督は発想勝負で、演出はもうひとつ、というこれまでの印象は同じでしたかね。なんていうか、すごい映画だぞ、すごい映画だぞ、と不必要に煽られて、見ているとすごい映画なような気もするんだけど、なんか終わってみると、その煽りだけで終わっているような感覚なんですよね。すいません・・・
コメントする