劇場公開日 2024年11月22日

「CMに騙された!」インターステラー 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 CMに騙された!

2014年11月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

2014年12月14日 UC豊橋にて、IMAX版で再見。

作品の評価は変わらずもがな。
2回目所以で、理解の深まる部分も含め、やはり血族愛とSFの調和した物語は圧倒的。

期待のIMAX効果も、思った程では無かったけど。
それでも宇宙描写のクリアな画像、そして身体を震わす音響は素晴らしかった。

故にがら空きの列で、わざわざ隣に座った野郎のスナック菓子袋のガシャガシャが憎い!
皆様はどうか映画を観る前に腹ごしらえを!涙

とりあえず。
2Dであれど、SF&CG多様の作品にはIMAX効果が実感出来ると確認した作品。

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ノーラン版「2001年」を想定していたら、見事に裏切られた一本。

「2057」でしたよ、そこに家族愛やら人類愛やら色々な要素をぶち込んで、目一杯スクリーンに叩きつけたノーラン監督本気の!
オマケにハンス・ジマーも本気!笑

難解な理系用語や、多少「オイオイ!?」なんてところも有れども。
観終えて震えた…この作品のクオリティに何らの変わりなし!
SFの「F」は「フィクション」であるのと同時に「ファンタジー」でもあるのだから。

とにかく。
画面で泣き、話で泣き、マコ兄とモノリスで泣き…
まさかのマット・デイモンにウホッ!となり。
169分が全く気にならなかったのが全てを語る…

良い意味で「CMに騙された」作品。
あのCMの印象で観ずに済ましてしまうのは本当に勿体無い!

ただ、惜しむらくは…
自分がIMAXで観なかった事だけだね…涙
チャンスを見つけて、観直したい。

レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ
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