「愛という力」インターステラー ジジさんの映画レビュー(感想・評価)
愛という力
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親が子を思う愛、子が親を思う愛、そして恋人への愛。
愛の力がテーマなんて、すごく素敵。
愛は科学や物理を超えた説明のできない力なんだとアンハサウェイが真剣に訴える。
たしかに、アメリアの恋人がたどり着いた星が正解の星だったし、クーパーが二進法でブラックホールのデータを本棚から娘に伝えられたのも、愛の力であると思う。
ブラックホールの中に入ったら本当にあんな感じなのかなーって思えるくらい、説得力のある作品でした。
ブラックホールの中の4次元は場所とか時間とかを超えて、自分の中の一番強い思いの場所、時に行けるってことなのかな。
あの時の本棚の二進法がなければ、クーパーは宇宙に行かなかったし、宇宙ステーションは打ち上がらなかった。
クーパーがブラックホールに飛び込むことは最初から決まってたんだとろうけど、じゃあどっちが先なの?鶏が先か卵が先かの話になっちゃって、一般人のわたしにはここはすこし難しいかった笑笑
あと、マッドデイモンがまさかの悪役笑笑
マッドデイモンの悪役は初めてみた。
しっくりこないー笑笑
正義の味方がいたにつきすぎてて、ここはすこし違和感ありました笑
最初から最後までずっと引き込まれて、3時間近くあるけど、全然長く感じなかった。
とても面白かったです。
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