「本気で泣けるSF」インターステラー はまちさんの映画レビュー(感想・評価)
本気で泣けるSF
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レンタルするときは、作品の長さに躊躇ってたけど、これは見て大正解だった。
劇中3回泣けた(クーパーが家族を置いて家を出るところ。クーパーが宇宙船で家族からのメッセージを聞くところ。マーフとクーパーが再会するところ)。
細かい理論はわからなくてもよしとして、家族のため、子どもの未来のため、恋人のために必死になって未知に立ち向かう姿に感動した。
後からネットで解説を読んで初めて、科学的にはこういう背景があって、だからあそこでああいう決断をしたのか、ってわかったけど、それが無くても、愛に突き動かされる人たちというのは間違いなく感じれるし、わからないからもういいや、なんて気分にはならない。
宇宙の映像もすごい。人の想像(もちろん科学に裏付けされた部分もあるだろうけど)は無限大で、しかもそれを映像化する技術もすごい。感動しっぱなし。
SF映画って、昔は好きだったけど、最近はなんかめちゃくちゃなモンスターとか作り手の自己満足(ワープとか宇宙とか借りてとにかくカッコよくしたい的な)っぽいのを感じるようになってから、見なくなってた。本当に、こんな楽しめるものやと思ってなかった!
ラストシーン、アメリアの思いも報われてよかった!
自信を持ってオススメできる!
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