ワン チャンスのレビュー・感想・評価
全94件中、21~40件目を表示
歌が好きなウェールズの少年
何があっても歌うことが大好きな少年。
それはどん底にあっても、彼の中では消えてなくならなかった。
カレを支え続けた奥さんの力は絶大。
オペラをこよ無く愛す
もっと、オペラが聞ければよかったんだけれど。まぁ、伝記とかに良い話はない。せめてエンドロール位オペラにして欲しかった。
スター・トレック ディープ・スペース・ナインのオブライエンの息子だったんだ。
イングランドドリーム!
しかし、イギリス人って、一般市民でも200万枚もオペラのCD売れるんですね。日本で200万枚も売れる歌は、どんな歌でも、今は無いでしょう。西洋と日本の違いかなぁ。武道館とロイヤルアルバートホールは雲泥の差ですよ。良い意味でも悪い意味でも格の違いと思っちゃうよね。でも、オペラはそう言ったものじゃ無い。本当は大衆のものだと思う。
僕はオペラをこよ無く愛す。知識は浅いけど。
チャンスに弱い
歌ったら虐められて…を繰り返して大人になった。彼女と出会いベニスで会おうと約束して、学校でオペラについて学ぶ。チャンスをものにし、ペアの彼女ともなんだかんだで上手く歌えたのに、1人で歌う時に上手く歌えず酷評される…。
容姿で馬鹿にする感じってほんまに嫌。
ことごとくチャンスをものに出来ず、病気になったり事故にあったりと、見ていて「なんでやねん!」とつい腹立ったけど、最後やっとチャンスを物にして、初め馬鹿にしていた観客や審査員が、彼が歌い出すと感動に変わるのが見てて気持ちよかった。これが実話ってすごいなぁ。
人の不安を煽ることの害悪を教えてくれる。
自信がなければ示せない力を誰もが持っていることを教えてくれる。
ジュルズが人とは変わっている主人公を受け入れているのが好印象。
誰がいった言葉か忘れたが、「オペラでは観客の心を盗む泥棒の図太さ
がなければならない」というような言葉が印象的。
ポールポッツ‼️
ゴットタレントの動画みて鳥肌立ったのを思い出して探しだし観賞!音楽物は間違いない‼️もっと歌声入れて欲しかったな!この手の映画はヒットしないのかな?クィーンやビートルズはヒットしたのにね!
普通に感動
素直に、普通に楽しめて感動出来る作品。
オペラは良くわからないけど、音楽は人を感動させるツールのひとつだな、と。
これが例えば運動能力とか家事能力(笑)なんかだったら感動もしなかったかも?
なので音楽の才能が羨ましい。
歌の才能だけでなく、人を思いやる心を持っている。
他人に優しいところもポールの魅力で、それを見抜く彼女も素敵。
結婚前からだけど、奥さんが良いなと思った。
音楽とは無縁の人だけど、無縁だからこそ?うまくいったのかもしれない。
そして、素敵な人に支えられて、数々の挫折(事故は本当に不運としかいえないけど)を乗り越えられたんだね。
奥さんが素敵だなぁ~。
奥さんが素敵だなぁ~。
けして美人ではないんですが、こんなに性格良かったら間違いなく惚れてしまいます。
そして本人吹き替えのポールポッツの唄声に酔いしれてしまいました。ほんとうに美声ですね。
微笑ましい美談
英国の人気番組「ゴット・タレント」は本作のポール・ポッツやスーザン・ボイルを輩出したことでも有名だ、二人に共通するのは意外性なのだろうから手放しでは喜べない気もするが、人生を変えてしまうのだからテレビの力は怖い。
実話とあるがそこは映画なので面白おかしく脚色していることは伺えるがほのぼのとした空気感、それなりに山谷ある人生だがヒール役もいじめっ子くらいで登場人物は殆ど善人、見掛けはいかれポンチだがショップの店長もすこぶる良い人、特に奥さんが素晴らしい。どんな女性か気になったのでググってみたらポールにお似合いのぽっちゃり系、意思の強そうな顔立ちだった。
感動のコンテストシーンは実際の映像をうまく編集して織り込んでいる、コンテストで歌うトゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」は荒川静香さんが金メダルをとった曲でもあり聴き馴染みだろう、パバロッティのトラウマに悩む夫を励ますために初演のSPレコードをプレゼントするのは伏線だろうか、何度聞いても感動的なアリアの名曲ですね。出演を前に必死にボイストレーニングに励むポールの様子はロッキーの名シーンを思わせ可笑しかった。
エピソードの温かい味付けやキャスティングも新鮮だ、何より脚本のジャスティン・ザッカムがドラマティックに不幸も描きたい誘惑はあったろうにベタとも言える微笑ましい美談に終始してくれたことに感謝したい。
たいくつ
■好きなところ
イギリスの一般家庭が垣間見える
イギリスの街並みが素敵!
テレビ番組の再現が忠実
イタリアでのパートナー
■嫌いなところ
どうしても主人公のメンタル弱いところに
感情移入できなかった。
もっとダメ男であって欲しかった。
【ハートフル・ヒューマン・コメディの秀作 たった一声で人生を劇的に変えた男の物語】
ジェームズ・コーデンの出世作。
ちょっと太めの携帯販売員ポールが、天性の美声を武器に、英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に登場した際に、彼の風貌から失笑が漏れた後、圧倒的な声量でオペラ<誰も寝てはならぬ>を歌い切った後の観衆が一瞬静まり返った後の喝采の光景ははっきり覚えている。
この作品が琴線に響いたのは、シャイで内気なポール・ポッツ(ジェームズ・コーデン)が、1年メル友のジェルズ(アレクサンドラ・ローチ 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」で若きサッチャーを演じていました)と勇気を振り絞って出会い、彼女からエールを貰い、オペラ歌手として世に出るんだと決意を徐々に固める過程と、上がり症の彼が犯す数々の失敗にもめげずに努力を重ね、夢を叶えるプロセスを丁寧に描いている点である。
綺麗ごとじゃないかという声が聞こえてきそうだが、この物語が事実に基づいている(いや、ほぼ事実である)という事でそのような下衆な意見は却下される。
現在、大きな壁に向き合っている方で、もしお時間が許される状況であれば、この作品を観ると多少なりとも勇気を貰えるのではないかな、と思う作品です。(私は、かなり前向きな気持ちになれました)
エンターテインメント作品としても上作だと思います。
<2014年3月23日 劇場にて鑑賞>
イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で...
イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で「誰も寝てはならぬ」を歌いあげて優勝し、一躍世界的歌手になったポール・ポッツの実話を映画化。
オープニングが笑わせますね。 脚本・校正・主演のジェームズ・コーデ...
オープニングが笑わせますね。
脚本・校正・主演のジェームズ・コーデン、すべてがいい。
実話映像はポール・ポッツで検索(o^-')b 。
鑑賞日:2015.4.4
ありがとう
視聴を忘れていて2回目の視聴。彼のイタリア語は下手だったがポールポッツの劇的と言うに相応しい人生を見て、また感動させられた。と同時に、自分の不甲斐の無い人生を反省しました。この映画を作ってくれた人、演じた人、そして何よりポールポッツに。
全94件中、21~40件目を表示