グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札のレビュー・感想・評価
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秘策しだい
映画としては面白かったしうまくまとまっていた!でもタイトルにもあるように「公妃の切り札」なんだからもうすこし凝って欲しかった。グレース・ケリーの秘策が愛を信じるだなんて。ちょっと残念。
大まかな当時のヨーロッパ体制とかもちょっと分かるかも...
美しい!
去年映画館で旦那と見ました。
なんと言ってもニコールの美しさ。スクリーンのどアップでも
赤ちゃんのようなふんわり肌。
光の当て方 色 メイク 色々やっているのだろうけど
とにかく美しい。全体にセピアかかった感じで 露出も多めの
映像ですが ここぞと言う時のきりっとした
光の使い方は 本当にすばらしくて 最後の方は
ニコールがグレースのように見えました。
そして王妃も一日に成らず・・
そして今も事故か自殺かわからないまま・・
グレースケリーの作った押し花を見たことがありますが
繊細でとても美しいものでした。
写真を趣味にするようになってから
光の当て方を見るようになって 本来のレビューとは
かけ離れてますが とにかくニコールは美しいです。
美しい
映画の日に鑑賞。
映画の日と言えどもファクトリーはかなり空いてて良かったけど、潰れずにいて欲しいとも思ったり。
映画はニコールが美しかった!
アップが相当多かったけど、がんばってました。
知らないこともたくさんあって知識増えた
ノンフィクション故に…
公開から時間が経っての観賞だったのですが人生初の字幕での観賞でした
最初は吹替で無い事に不安はありましたが,始まってみればここ最近の映画で1番の良作でした
吹替ではなく,最低でも字幕での観賞をお薦めする作品です
公妃の必殺技
役になりきるというのは役者さんだけでなく、普段の生活にも必ず必要な技術。
場所に応じてみんな演技している。
本当自分とは何か?
そんなことを考えながら観ていた
切り札と言うよりかは、必殺技というニュアンスかな
とても良い映画です。
ニコール・キッドマンの美貌、演技どれをとっても最高です。字幕で観てるのにチャント伝わってくるって、スゴいと思う。
ブラックスワンのナタリーポートマンも凄かったけど、それ以上の出来映え、一見の価値有り。
王妃は一日にしてならず
この映画で一番に感じたのは、ニコールキットマンの美しさです。
どんな高価なドレスも宝石も彼女にはお似合いで素敵です。
私は特にディオールの赤いスーツと、かごを持ちフランス兵士のところに行く時の
花柄のワンピース姿惚れ惚れする程綺麗です。
この映画はニコールのグレースという感じで、似せようとしなくてもどの場面を観ても違和感はなかった。
それはきっと2人共が女優でニコールはすべてのシーンを、自らが理解できていたからではないかしら。
さて王妃という立場を選択したグレースは、今までのキャリアを否定され、自分の意見さえも言えない
夫にも疎まれ、救いをもとめての母への電話でも愛は得られず、父との確執もあったようですね。
それが彼女に人生にも過大な影響があったと思われ、その寂しさひしひしと感じ、涙しました。
唯一の心のささえの神父さえも去っていく中、女優としての真骨頂を発揮出来る時がくる。
それが国家の窮地とは皮肉ですね。与えられた使命を果たそうとすることで、彼女は自信を持ち始め、
又輝きを取り戻す。その後の出来事は映画では描かれていませんが、彼女はやはり女優だったのですね。
2人の女性に羨望と孤独感じます。美しいということは・・・。
やっぱり実話のリアリティ
ニコール・キッドマンや映像の美しさもさることながら、ストーリー展開も十分見応えがあった。モナコとフランスの緊張状態や王室内外の人間関係もよく描かれていた。グレース・ケリーの知られざる人間性も、とても魅力的に感じられた。
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
グレースもニコールも大好きな女性だけにどんなグレースをニコールが演じるのかとても楽しみでした。60年代のお洋服大好きな私には衣装が気になってしまいストーリーが疎かになりそうでしたが、単語で表情を現すシーンがとても可愛かったです。ニコールの美しさに見惚れる作品でした。
日本女性も大いに見習うべき凛とした素敵な女性
グレース・ケリー、耳にした事はあるもののマリリン・モンローの強烈すぎる威光には現世では影を潜めてしまっている人。
それだけに王妃となった以降は露出も少なかったようでエピソードとしての事実確認は困難かもしれないが、『実話を元に・・・』とあったので物語としてのグレースは現世の日本女性も大いに見習うべき凛とした素敵な女性。強い意思と信念に裏付けされた生き方にはクライマックスに感銘を受ける。
さてこの映画、物語に加えてカルティエ、ディオール、エルメス、シャネル、スワロフスキーなどの手厚い協力に拘わりの映像が輝きを放つ。そしてグレースを演じるのは写真にもあるように彼女を演じるならこの人以外に誰?と思わせる程の適役で名女優が堂々と偉大な人を演じるオーラはさすが。
岡部昭子さんの『心を磨く グレース・ケリーの言葉』も読んでみようと。女性のみなさんにはぜひ観ていただきたい作品です。
ラストのスピーチは必聴
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』を観賞。
モナコ国王レーニエ3世に嫁ぎモナコ公妃となったハリウッドスター、グレース・ケリーの生涯を描いた作品。
フランスとの外交で危機的状況となったモナコを救うために公妃が実行した秘策とは。
冒頭、今作が実話に基づいたフィクションである事が示される。
グレース・ケリーを演じるのは二コール・キッドマン。華やかな衣装や雰囲気は正に公妃と呼ぶにふさわしいと感じる。
ただ、グレース・ケリーかと言われれば似ても似つかぬ顔つきが微妙なところ。
元々気の強そうな雰囲気(私の個人的な見解)なので、人前で演説をするなど公妃らしく振舞うシーンでは存在感抜群なのだが、降りかかる苦悩に苦しむシーンとなると妙に余裕が感じられて危機感が伝わってこないなど、気になる点も多い。
しかし映画としては非常によくできており、特に女性にお勧め。と言うのも、男性であるレーニエ国王があまりにも頼りなく描かれている為、公妃ばかりが引き立つのである。
この辺が恐らくフィクションなのであろうが、公妃を主演とした映画なら当然の演出である。
特にラストシーンの公妃による愛情溢れるスピーチは圧巻なので是非聴いてもらいたい。
ただ、その演出が原因でモナコ王室が激怒しているらしい。
王室たるものこの程度の事、余裕を見せてどっしりと構えて頂きたいものである。
あくまで娯楽映画なのだから。
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