「選んだ愛」グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 LaLaさんの映画レビュー(感想・評価)
選んだ愛
ハリウッド全盛時代、「クール・ビューティ」と呼ばれた グレース・ケリー
あの、美しさは感動的です。
公開時の 2014年は、生誕85周年に当たる年でした。
そのグレース・ケリーが、愛に出会って
女優を断念し、モナコ公妃として異国で生きる中
オファーされた映画のカムバックへの期待感と
家族への愛や、対立するフランス企業への課税問題・・・
等で、揺れる心の葛藤が描かれている作品。
モナコ公妃を演じる ニコール・キッドマンの
気品ある眩しい美しさ、衣裳や宝飾品も素晴らしかったです。
特に、舞踏会の場面で着る白い衣裳が美しいのです。
ラスト、公妃として、覚悟を決め
モナコ大公、家族への愛
世界の平和を希望する スピーチ場面は感動的です。
全体的にサスペンスタッチなところも面白かったです。
最後は、自分が選択した 愛の強さですね。
コメントする