「クレイジーな人生に乾杯。」スティーブ・ジョブズ(2013) shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
クレイジーな人生に乾杯。
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映画「スティーブ・ジョブス」
(ジョシュア・マイケル・スターン監督)から。
実話とはいえ、ちょっと彼の伝記として考えると、
時期尚早だったな、が私の第一印象。
彼の波乱万丈の人生を127分では語りつくせない部分が多く、
マック教の信者としては、消化不良で観終わった。
鑑賞中のメモは多かったが、その中で私が選んだのは、
「クレイジーな人生に乾杯」で始まる、このくだり。
「はみ出し者、反逆者、問題児、場違いだと感じる人、
彼らは規則を嫌い、現状をよしとしない。
彼らの言葉を引用する人も、反対する人、賞賛する人、
けなす人もいるが、無視は出来ない。
彼らは物事を変え、人類を進歩させる。
クレイジーに見えるが、天才だと思う。
世界を変えられると、本気で思う人間が、世界を変えるのだから」
「2012年9月、アップルは株式時価総額が、世界一になった」
この事実から「クレイジーが世界を変えた」と言い切れる。
そういう意味で「クレイジーな人生に乾杯」。
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