「わたしの…」私の男 唸蔵さんの映画レビュー(感想・評価)
わたしの…
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冒頭、亡骸になった母親を蹴る花。
淳吾の車中の言葉「おばさん好きだったな…、もう顔も忘れちゃったけど…」
家の中に滴り落ちるおびただしい血の雨。
最近の説明台詞ばかりの映画と違って、あまり直接的な表現はない。しかし、これらのシークエンスから推定されるある事実。
途中で言葉で説明されちゃうけど、このくだりがなくても、観る側に確実に伝えきることが出来てたらもっと凄かった。
そして、二階堂ふみはどこまで行くのか?
小説とは違ってたから、高良健吾の使い方がちょっともったいなかったね。
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