劇場公開日 2014年11月22日

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「期待して、楽しんで、それでもどうも残る違和感。」ザ・レイド GOKUDO 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0期待して、楽しんで、それでもどうも残る違和感。

2014年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

シリーズとして、変わらぬエクストリームな楽しみを堪能出来る一本。

アクション映画としては、前作よりも進化してる。
ハンマー・ガール&バット・ボーイの活躍がかなり燃えるし、マッド・ドッグもちゃんと出てきて嬉しい限り。
監督の持ち味の「セミ・ホラー」な、演出もスパイシー。

ただ、前作よりもストーリー構成がグダグダに成ったのだけが個人的なマイナス。
特Aの格闘アクションが売りなのに。
日本キャストの存在の耐えられない軽さったら…

何もしないお飾りでエンケン&龍平を使った
狙いならば、的を外した感が否めずな…
アクションは無理でも、せめて例えば資金力故の銃撃戦で物語に絡んでくるとかね?
三つ巴にもならない物語ならば、マイナスポイントでしか無い。

今風のロドリゲス映画に止まってしまったのが惜しい作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ