「痛覚を刺激してくるバイオレンス」ザ・レイド GOKUDO よねさんの映画レビュー(感想・評価)
痛覚を刺激してくるバイオレンス
前作の結末をある意味チャラにする冷たい幕開けから喉の奥がヒリヒリしっぱなし。今回はとにかく肉弾戦に重点を置いていて徹頭徹尾もう止めてくれと叫びたいくらいに観客の痛覚を刺激。それでいてかつての東映三角マークの映画に刻まれていたワビサビがガッツリ効いていて、インドネシア産バイオレンスはまだ世界最高レベルを維持していることを改めて実感、鑑賞後も指の震えが止まりませんでした。
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