「中盤はよかったのに、、、」抱きしめたい 真実の物語 るふるさんの映画レビュー(感想・評価)
中盤はよかったのに、、、
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最初はただのラブストーリーでした。(ただ北川景子演じるヒロインが障害をもっている)
途中で主人公(錦戸亮)がヒロインの母親に結婚の許しを得に行き、
そこでヒロイン(北川景子)の交通事故直後のリハビリの映像をみせられます。
映像の中の北川景子のリハビリの演技は真に迫っていて、これは素晴らしかったです
これは女優として評価を上げる演技でした
あと2、3分はこのシーン伸ばしてほしかったです。
とはいえこのシーンで甘ったるい雰囲気から作品がグッと引き締まりました。
と、思ったら結婚に向かってまた甘ったるい、上っ面な雰囲気に戻ってしまい、
子供を出産したことでヒロイン死す、、、あんぐり、、呆然、、(笑)
なんだこの展開は、、
事実を元にしているにしても、もっとここちゃんと描かんかーい!!(○`ε´○)
錦戸亮は「県庁おもてなし課」では主人公のキャラが弱すぎてぱっとしませんでしたが、
本作はドラマ「1リットルの涙」で沢尻エリカ演じる難病のヒロインを好きになる設定と似てるので、彼の優しい笑顔、表情などはよかったです。
北川景子、錦戸亮はよかったけど、映画は安っぽい。
2人の演技を加味しても50点というとこです。
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