仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Zのレビュー・感想・評価
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もう、ただのお祭り騒ぎじゃん…
もう、ただのお祭り騒ぎじゃん、コレ(笑)
いい意味で、無茶苦茶です!
ストーリーは何が何だかよくわからないけど、大量のヒーロー達の、大量の登場シーン、変身シーン、バトルシーンで全てを持っていく。ハッキリ言って、ドラッキーです(イイ意味でw)
しかも、このヒーロー達の多さと来たらハンパない!
世代が広すぎて、正直、マークしきれない。知らないヤツらもたくさん出てくるし。
でも、知っているヒーローが出てきたらテンションが上がる。私の場合は、シャイダーの登場でフォーーーーッ!って感じでした。
ま、楽しみ方さえわかれば、とっても楽しい映画です。映画でしか見れない、映画らしい作品だしね。
ファンにはあまりに酷な内容
登場ヒーローのバリエーションだけを見れば、ライダー、戦隊、メタルヒーロー、石ノ森ヒーロー、とさ正に東映アベンジャーズ的内容。
新生ギャバンの誕生によって、仮面ライダー、スーパー戦隊だけでなく、「現行」のメタルヒーローまで得た東映ヒーローコンテンツ総動員の作品だ。
しかし、「大戦」なのでバトルをする。尺と登場キャラのバランスが著しく悪い中、見せ場を作らなければならないことはわかるが、バトルへの入り方がおざなり過ぎる。撃にしろ、キングにしろ、まず剣を振るってしまう。これがそもそもの大人としての人間性を削いでいる。
更には一条寺烈に地球を攻撃させる脚本。これまで徐々に築き上げてきたギャバンブランド、宇宙刑事ブランドを無に返す意図の掴めなさ。胸糞が悪くなるだけだった。
また、特に残念だったのはヒーロー総出演のシークエンスのパワーダウン。去年と比べてかなり縮こまった印象。ここのインパクト無しには盛り上がらない。
ゴーカイシルバーの役割は良かったと思う。
これはこれで悪くない
昨年の「スーパーヒーロー大戦」がどうも唐突だったのに対し、今回の展開は悪くない。
参加ヒーローを絞って見せ場を増やす、助っ人ヒーローにも一部には名乗りをあげさせる。
宇宙刑事ギャバンと仮面ライダーウイザードが中核で、特命戦隊ゴーバスターズがそこへ絡む感じ。
撮影時期の都合からか、2月放映開始の獣電戦隊キョウリュウジャーは主に変身後のバトルシーンで参加。
欲を言えば、ギャバンの付き人にシンケンイエローで出演させる(役者が同じ)のであれば、ビートバスターをマジイエロー(役者が同じ)で出しても良かったのではと思わなくもなく。
まあ、元々が子ども向け映画のお祭り企画なので、ストーリーよりもアクションがメインで、ストーリーも完璧とは言い難いですが、子ども達がよく知ったキャラクターがヒーロー同士の内乱でいきなり倒されてしまう昨年の作品よりははるかに良いと思いました。
映画を観終わった後に、甥っ子の「玩具を買え」攻撃に晒されて大変でした(笑
良い…センスだ…!
身も蓋もない言い方をすれば、例年よりは楽しめたしオモロかった。
今回は凱と撃の熱いキャラクターが、作品の軸として機能してたように思う。
そしてビーストとギャバンをメインに、各歴代ライダーと戦隊が揃うシーンでは、野獣と宇宙と言うキーワードに統一性があって良かった。
できればこのまま、スーパーヒーロー大戦は鬼門と言う見方を覆して欲しい。
こんなにヒーローいたんですね。
すごいですね〜、これだけヒーローが揃うと…。
けど、ファイトシーンやSFXとかに目新しさはなく、ただただ揃えてアクションてんこ盛りにしただけ感がありありでした。
全てのヒーローが唐突に登場しすぎてなんの脈絡もないんですよね〜。
しかし、これだけヒーローがたくさんいたことがビックリ!
5人そろえば‘ゴレンジャー’的なヒーローもわんさか。
マイナーチェンジでいくらでも量産出来ちゃうな。
けど、子供たちは大盛り上がりでしたよ!
手、パチパチ拍手しながら盛り上がってました。
久々の、立派な駄作です
なつかしヒーロー含めライダーやレンジャーがぞろぞろ。それぞれが見栄を切るだけで、時間の大半を費やしてます。残りは戦闘シーンがぞろぞろ。寝るに寝られない。ドラマ部分はとって付けたような展開。
最近の子供映画は質が向上していただけに かなりがっかり。子供のこと、バカにしてませんか? 出演者にも気の毒で同情します。
かろうじて、熱演していた役者さん達の魅力だけで最後まで持ちこたえまた。
夏映画に続くらしいので、大変身を期待します。
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