テルマエ・ロマエIIのレビュー・感想・評価
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湯ニークな映画でした。
前作同様にユニークな視点、ユニークな設定、ユニークな登場人物のとても湯ニークな映画でした。
この映画は平和への祈りメッセージもありますが、なにより日本の温泉文化の素晴らしさに気づかされます。
切ないけど、やっぱり笑いが止まらない
2作目も期待を裏切ることなく、
斬新で終始笑いが止まりませんでした。
ルシウスのテルマエへの想いがとても強く、
そして真面目ですごく大好きです。
平たい顔族から得たテルマエの知識を生かし、
ローマにも皆が休めるテルマエを作り上げたし、
上戸彩はそんなルシウスに恋して、
ルシウスを題材に漫画を作り成功して。
生きた時間や場所は違っていても、
お互いを支えあえていると私は思いました。
切なく終えた2人のラブストーリーかと思いきや、
最後の最後にまた再会して、
とても安心しました。
前作を見ていたがためか、現代日本と古代ローマとの風呂文化比較という...
前作を見ていたがためか、現代日本と古代ローマとの風呂文化比較という新鮮さに驚きがなかった。この映画はそれが全て。前作を見ずに本作を見た人は楽しめたのでは。
細かいギャグに凝り過ぎの感強し。不死身人間製造訓練は笑えたが。
もう続編はなしかな。
顔の濃い二人に注目
テルマエ・ロマエの続編。
ルシウスはまたまた現代へタイムスリップしてきて、その発想をローマへ持ち帰り湯ーとぴあを作ります。
しかし、平和に対立する者によって阻まれ争いが起きる…。
あらすじは真面目でも中身は笑いがあって面白かったです。
3.5
単純におもしろい。
前みんなで映画館で観たことがあったけど、感想を書いてなかったのでここで一度。
物語の構成はシンプルでなんてことないのだが、コメディとしてとてもおもしろい。
日本の風呂を再現したテルマエの微妙なクオリティとか、ちょっとした悪ふざけだとか素直に笑える。
そしてなにより阿部寛の心の声とマッチしてる顔芸がツボ。他にま北村一輝とか竹内力とかキャストがどハマりしてる。
最近は日本のコミックが次々に映画化されてる(特に恋愛ものとか)。そういう映画って人気の美人女優を使ったり、ジャニーズを使ったり、すごく視野が狭くて文脈的に質の悪い映画になりがち。
そんなコミック原作映画の中では珍しい、傑作だと思う。
前作ほどの面白みはない
総合:65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
前半はルシウスが日本にやって来ては驚くという小話の繰り返しが続いて単純でちょっと飽きが来るし、後半は政治闘争に巻き込まれて話が大きくなるし、物語の流れとしてはどたばたしてしまった。でも全体としては楽しかったから、娯楽映画としてはまあこんなものかな。阿部寛が鍛えられた体と裸を惜しげなく晒して、今作でもしっかりと主役をこなしていた。
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