「すごい迫力」イントゥ・ザ・ストーム 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
すごい迫力
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竜巻は新潟でも時折発生して工場や民家の屋根をめくり返したり軽自動車をひっくり返したりしているので、以前より身近な問題として見ることができた。
撮影用に開発した装甲車がとてもかっこよかった。車重がありそうで、燃費が悪そうだったけど、運転して見たい。
主人公の弟のナイフが重要な働きをするのだが、それは銃規制への反論的なメッセージだったのかな。
嵐が来るまでがちょっとだるかったけど、その後は映像も音もすごい迫力だった。特に火炎を巻き上げて、人がそれに巻き込まれて燃えながら昇って行くのは恐ろしいけど、美しかった。
どこからどこまでがCGによる表現なのか全然分からず、すごいなーと思った。登場人物はボンクラの二人がもっと活躍して欲しかったが、その他は割と印象に残らない人ばかりだった。主役は竜巻だからいいのかな。
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