空の境界のレビュー・感想・評価
全2件を表示
夏の暑い日の午後の印象
『空(くう)の境界』
「サイコロジック・ラブサスペンス」とあるけれど、
お話の内容はほとんど覚えておりません。
キャストの中にヒロインの次の位置に井上正大さんという方がいることを
いまさらパンフレットを見て認識したけれど、その井上さんではなく、
パンフレットに名前の載っていないエキストラ的な位置で参加されていた
別の井上さんに「ちょっとだけでてます」と教えていただいて観た作品。
https://ameblo.jp/goodfellowinoue/entry-11477589186.html
http://kunokyoukai.com/
エンディングに近いところで、
火をつけてしまうシーンが強い印象として残っているけれど、
井上さんがどこで出ていたかの記憶もなくて申し訳ない感じです。
アニメ作品の『空(から)の境界』とは別物なのかもしれない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/空の境界_(2013年の映画)
恋愛とサスペンスと心理学の融合!
ヒロインである澤村悠子(河北麻友子)には記憶障害がありどうしても事件当時の事が思い出せない。そこにメンタリスト響翔(藏本天外)がカウンセリングに挑む。
響心理科学研究所所員達と澤村悠子のカウンセリング映像を元に研究・検証した結果、強制催眠の可能性があると響は考える。
強制催眠とは、強制的に暗示を仕掛ける事。記憶操作も可能である。
響は、その強制催眠状態の澤村悠子に催眠を施し、記憶を蘇らせる。
ここの辺りの描写がとてもリアルで面白い!
心理学監修であり、響翔役の藏本天外は実際に現役のメンタリスト。
2万4千人を超えるカウンセリング実績がある。
実際に同氏の実話を元にしているという。
その背景に松平駿介(井上正大)とのラブロマンス。
真実の愛、真実の人の在り方を考えさせられるドラマだ。
全2件を表示