「ジャーニーよかった」ジャーニー ドント・ストップ・ビリーヴィン 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
ジャーニーよかった
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成功の代償としていろいろあったであろうメンバーがすっかり年寄になって、丸くなっていた。新ボーカルのアーネルも謙虚でピュアな男で、全員が一丸となって今のこの成功を大切にしようという姿勢がよかった。
ボーカルにオリジナリティを求めないところが面白い。新メンバーでフィリピン人であろうと、ギャラは経費を引いたものを5人で分割するというすフェアネスの精神に魂消た。
シカゴのピーターセテラの後任が訪ねてくるところがとても面白かった。
『オー・シェリー』がすごく好きだったのだが、流れなくて残念だった。しかし、ジャーニーは音楽の喜びにあふれた素晴らしい曲ばかりだ。80年代というもっともダサい時期からサバイブしている曲だけのことはある。
スティーブペリーは元気にしているのだろうか。とても気になった。
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