スーサイド・ショップのレビュー・感想・評価
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ドタバタブラックアニメ
自殺が罰とされてる社会で、確実に安心して自殺できるサービスを売る店のお話。
風刺的な映画で観る人によっては気分が悪くなるかもしれないです。
可愛らしい絵と裏腹に次々と人が死んでいく。買ったアイス落としちゃったくらいのテンションで人が首を吊る。
話の展開としてはよくある流れだったけど、容赦ないシーンが結構多い。終盤に主人がする行動には驚いた。
それにしても息子の無尽蔵の明るさはどこから来るものなのか笑
ミシマクレイジー
アイアンジャイアントとMIのブラッドバード監督とかは両方いけるがアニメと実写の両方作る監督はなかなかいない。この作品も珍しいパトリスルコントの長編アニメ。絵柄や作風はダークなのだけれど、子供が生まれ家族みんなが生まれ変わるという王道なストーリー。
タイトル通り自殺する為の道具や毒薬を販売する店のファミリーのネガティブ・ミュージカル。自殺者も歌いながら死に、精神科医のカウンセリングも歌で、もちろん家族全員歌う。笑顔いっぱいの赤ん坊アランが生まれて物語はじまる。赤ちゃんシーンちょびっとでいきなり少年まで成長してしまうのがちょっと残念だが。いろいろあってスーサイドショップは婿殿のレシピによるパンケーキショップに変わってハッピーエンド。良作品。
原作は「ようこそ、自殺用品店へ」
自殺で溢れる絶望の世界で自殺道具専門店を営む四人家族のもとに新たに生まれた赤ん坊アランのやんちゃさが家族を変えていく。あらすじ通りでそれ以上でも以下でもない。
店の前で大音量を流して店を壊す、自殺と見せかけてトランポリンに落ちたりアランと悪ガキ達のイタズラはどこか底抜けに無邪気で明るいものだった。
ミュージカル形式なのは何でなんだ?
入りは面白かったが、最後は手を取り合って生きようっていう?ありきたりなメッセージに着地しててう~ん‥
ステキな自殺と人生をご紹介します
自殺相次ぐ街で、自殺用品専門店を営み繁盛する一家に、ポジティブな男の子が産まれ…。
フランスの名匠パトリス・ルコント初のアニメーション。
ハリウッドや日本とは違う独特の味わいのフレンチ・アニメーション。
人の死が飯の糧というブラック・ユーモア。
ミュージカル・テイストもユニーク。
産まれたポジティブな息子に家族は困惑するが、次第に周囲に影響を与える…。
死がテーマだが、根底にあるのは生への希望。
そのメッセージ性もいい。
ただ、お姉ちゃんのヌード。
見てはいけないものを見てしまった…。
お父さんの名前“ミシマ”や自殺用品の一つ“刀”、オススメの自殺の仕方“ハラキリ”、おそらくアメリカやフランスがモデルだが街の様子がちょっと日本をも彷彿させる。
日本も自殺大国だし…。
絵がレトロで可愛かった
ダークファンタジー?
なので好き嫌い別れ
るかも⁈
自殺用品店というダーク
な設定!
その方に合った自殺方法
をオススメしてくれます!
父親ミシマは日本刀が好き。
切腹~ハラキリ~
今ならサービスで着物
付き~!
↑どんなサービスだ(笑)
いらんがな…
が、アランが、生まれて
から一変します(≧∇≦)
ラスト展開が早い
ですが、ハッピーに
なれます♡
絵がレトロな感じで
好きです(≧∇≦)
ミュージカルアニメなので眠気の応酬が…。
ブラックユーモアの効いたおしゃれなフレンチアニメでした。
人生生きていてもしょうがないんだから死んじゃいましょうよ、ということで超ネガティブ家族が経営する自殺グッズ専門の販売店にうまれたいつも笑顔のポジティブ息子。この息子がこの暗~い家族を明るい家族に変えていきます。
オープニングのグレイな街にハトが舞うシーンから引き込まれました。
独特なアニメ感に期待。
お話も面白かったです。
ですが…
寝ちゃいました…ところどころで。
ミュージカルアニメなんですよね、これ。
フランス語で歌われるとなんとここちよいことか。
おまけに、アニメ図らも心地よい。
いいのか悪いのか、チョイ残念な見方しちゃいました。
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