黒執事のレビュー・感想・評価
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水島ヒロは黒執事だった。
確かに水嶋ヒロの為の映画でした。ほとんど表情のない顔でたまに笑みを浮かべ主人を守る悪魔?の黒執事アクションもキレがあり、本当に漫画から出てきたような魅力的なヒーローでした。ゴウリキさんは可愛いけど適役かな?優香は凄さがありました。ただ全体に内容が貧弱な気がしました。
それぞれの個性が乗った作品
黒執事、ネットで色々言われてるみたいだけど、
いざ見てみると、結構良かったと思う。
水島ヒロはこれに賭けてると言うだけあって、気合の入った
演技とアクションだったと思うし、山本三月のリンも
主人の犠牲になって戦う姿が何とも哀愁があって、好きなシーンだった。
あと、何かと注目される剛力も、もともと滑舌が悪いので、
台詞がちょっと厳しい部分があるものの、清玄の雰囲気や
顔の表情とかでかなり頑張ってたと思うし、何より優香の
演技がこういうのが出来るんだと素直に良かったと思う。
とまぁ、それぞれに見所もたくさんあるし、主題歌も絢香が
作ったみたいだけどあえて外国人が歌うことで、映画の雰囲気
作りの一端を担ってて、それぞれが黒執事の作品の一部分として
作り上げていこうと言う意欲が感じられる。
だから、不思議ともう一度見たくなる作品になってると思う。
可もなく不可もなく
私が映画に求めるものは、内容と劇場でなければ味わえない映像のスケール。
内容は・・・まぁまぁ。
ただ、優香がキレイだった。
年齢を考えると、好き嫌いはあれど、やっぱり美人だと思う。
映像のスケールは良かった。
あのスケールは劇場に足を運んだかいはある。
家の(一般的な)テレビでは味わえない。
ただ、見て「損した」とは思わなかった。
コミック(内容が特殊)の映像化は期待を裏切られる事の方が多いけど、まぁまぁ、上手く完成されてると思いました。
まぁこんなもんかな。
原作も内容もよく知らずに見に行ったのが良かったのかな。内容はまあまあ楽しめました。後半は睡魔との戦いでしたが…。
久々の水嶋ヒロを見てUP画像がずっとマイケルジャクソンに見えていたのは私だけだろうか。目が怖かった。それだけ役にはまってたってことね、きっと。優香は今まで見たことのない優香で★をプラス。迫力があって頑張ってたわ。問題は相変わらずの剛力…。どのドラマを見ても同んなじで成長が見られず。久々の水嶋ヒロとの相手役は今現在、旬であろう、話題が出るであろう女優で無ければ、って事で剛力になったような感じなんだろうがやっぱり今ひとつ。
ラストを見る限り次回作も作る予定っぽいけど続きものにするのであればなおさらもっと出来る女優にしたほうが良かったんではないだろうか?
次回があったとしてもまず見に行かないです。映画じゃなくてドラマで十分って感じもするけどね。
とてもテンポのいい映画です!
話の展開が早いのと、各シーンインパクトが大きいので、見ていて全然飽きず、常にドキドキハラハラの映画でした!
アクションシーンが、とても見所があって、水嶋ヒロさんと山本美月さんのアクションは、見ていて、本当に爽快で、気持ち良かった!
原作とは、少し違うオリジナルストーリーだけど、実写だからこそ、描ける人間ドラマが描かれていて、感動して、泣けるシーンもありました。
刺激と感動が味わいたい方は、是非見て下さい!
見終わった後に、とても、スッキリした気持ちになりますよ!
笑わない剛力ちゃんが、意外にいい味出してる!
いやぁ正直大人の男が観て楽しめる映画だとは思っていなかった。
しかしこのストーリーも世界観も邦画を越えた出来だった。
主役の水嶋ヒロ、この役の為に体重落としたって聞いてたけど、
そのこけた頬や、青っ白い顔色がまさにこの世のモノでは無い感ハンパない。
それに時々ゾクッとするほど色っぽい表情に、う~んと唸ってしまった。
こりゃーうちの奥さん観たがるはずだわ。
アクションは男ぽくないんだが、踊る様に優雅に人を殺めて行く。
悲惨なシーンのはずが、美しい。
赤い瞳が画面一杯に映し出されると、心を持って行かれそうな気分だ(笑)
このお兄ちゃんカッコいいな~と思わず言いたくなったよ。
私は優香の演技にも、度肝抜かれたよ。
彼女の怪演なしには、この映画は語れないな。
彼女こそこの世の悪魔だ(笑)
そして、人間の持つ性の悲しさを良く描いてた。
リンのガンアクションも流石。
ドジメイドからスナイパーに変身するくだりからは
マトリックス並みにスカッとするね。
最後にヒロイン剛力さん。
彼女は正直全然期待しないで行ったんだが
これが、思いがけない伏兵だった。
笑わない、暗い、無表情。
こう言う剛力さんは、見たことが無かったが
暗い瞳に、過去に壮絶な体験をして心に大きな傷を持ってる事を映してた。
表情や台詞の端々から感じられる彼女の孤独や、絶望。
人間への憎悪。
う~~ん。見事なヒロインだった。。。
観終わった後、これは人間ドラマだったなぁと言う切なさが残る映画だった。
原作本読んだことあったけど、原作者もこれ見たら喜んでくれるんじゃないかな。
ここまで黒執事の世界観壊さずに実写化したのは素晴らしいと思ったよ。
お見事、お見事です!!
それなりに楽しめます^ ^
アニメ化や実写化は、原作とは別物になる事を踏まえれば、充分楽しめる映画です。
原作へのリスペクトさえ感じられればいいんんじゃないかな?主役2人のビジュアルもあの世界観ではOK。
ただ、声が…。2人共、現代物、青春物辺りならあのままの喋りでいいのだろうけど。
ゴシック調の世界では、声質や高さをコントロールする舞台俳優並みの技術がいるんだろうなと感じた映画でした。与えられた世界観に声を合わせる声優さんって凄いのね。
全く興味持った事の無い優香が、意外に良かった(笑)
黒執事ね(^_^;)
ん?黒執事って、マンガも世界で発売されて、舞台も立見が出るくらい超満員のスゴイ人気だって聞いてたけど。
あれ?こんな感じなんですかな?
キャラクターも以前Youtubeでチラ見したのと違うけど、これが正解なのかどうか原作を確かめる気が失せるくらいのTHE邦画ですな(^_^;)
女子が観る映画なのかと、ちょっと場違いな自分が恥ずかしい感じ。
最初のアクションシーンから盛り上がるかと思いきや、わりとスカスカで肩透かし…
まぁ、サスペンス系のイケメン映画ですな。ちょっと声や表情が気持ち悪い執事は、悪魔だからヘンなのか???
プリンスシネマ
見るか悩んでいた映画。
なんだか突然無償に観たくなったので、行ってきました。
酷評多い、この作品。
想像より、断然良かったです!!
マンガは未見だったので、それが良かったのかもしれません。
あと、ファンでもないですが、めいちゃんの執事の時の水嶋ヒロさんには正直ドキドキが止まらなかった覚えがあります。。。笑
大人になりましたねー。立派な大人です。あの艶々とした水嶋ヒロさん。かっこいいとも、かわいいとも表現できる水嶋ヒロさん。ではなくなっていました。
あと、優香さん。すごい!!こんなに悪い顔できるなんて!!!
ディスク化してからでも良かったような気がしますが、映画はやはり映画館で観る方が好きです。
まだ、電子書籍化されていないみたいなので、とりあえずアニメを見てみようと思いました!!
水嶋ヒロだけ見ましょうね。
アニメ、漫画共にもつ各キャラクターの中でやっぱり、違和感無かった。数年越しのオファーだっただけある。なりきり感、雰囲気共に満足の出来映え。他のキャラクターもまずまずかな、1名を除き・・。ご存知ゴーリキー。彼女の登場で、原作、特にアニメフアンは超バッシングだね。
なぜ、ハーフ顔のファントムハイブをオーディションしなかったんでしょうかね?
彼女の配役と脚本がせっかく、水嶋ヒロを引っ張り出したのに、作品全体を台無しにしてしまってる。残念。脚本は設定がダメですね。無理に現代に合わせる必要無し。中世のヨーロッパの雰囲気を追求して欲しかった。
アクションが凄い!悪魔の演技も納得
試写会で見て気になったので、もう一度見に行きました。
悪魔の執事役の水嶋ヒロは、序盤は確かに気持ち悪いんですが、それはかなり減量して、普通の人間とは違う違和感を出したかったからだそうです。まばたきをしない目の動きや、慇懃無礼が滲み出ている話し方など、悪魔って実際いたらそうなのかも…と私は納得感がありました。というか、水嶋ヒロ上手い〜とビックリ!
そのあとのアクションが速くて美しい!
実は試写会は前の方で見たこともあり、アクションが速くて全貌がよく掴めず(笑)アクション好きとしては、そのリベンジでもう一度見に行ったのです。
今度は後方席でじっくり堪能。
水嶋ヒロのアクションシーンは3回、メイド役の美月ちゃんのシーンが1回ありますが、全部イイですね。アクション監督上手いです。
特に水嶋ヒロの3回目が凄いです。速い、スリリング、でも美しい!敵役の俳優さんも好演でしたが、あのアクションシーンは邦画トップレベルだと思います!
ラスト近く、剛力ちゃんと水嶋さんの非常階段から屋上のシーンはとても好きです。2回目は特に二人の細かい表情、言い回しに感動しました。
剛力さんの全てが上手いとは思いませんが、見せ場の演技は素晴らしかったです。
あと、絵が美しいのもポイントですね。
エンターテイメント系が好きな方はとっても楽しめると思います
御意に。☜☜☜
マンガや舞台など全く知らないド素人ですが
なかなか面白い映画だと思いました!
少しモノクロな映画だと感じて見てました☜そのままの意味で。
怖いものが苦手な私は何度か心臓やられましたね(๑꒪ㅁ꒪๑)"
でも水嶋ヒロがなかなかカッコ良かったです♡アクションが特に!!
悪魔という設定なのはビックリしました!
『人間』とは、なんとなく色んなことを考えちゃいました!
ファンタジーの世界を楽しみました
ストーリーに興味がありつつ、漫画の絵柄になじめなくて縁遠かったのです。今回はそういう私にとって、「黒執事」入門編としてよかったです。のっけからマトリックスばりのアクションやどんくさいメイドの豹変ぶりなど、漫画ならでは面白さを詰め込んでいて、私は面白く見れました。
映画から漫画に入ろう…なんて思っています。
そうじゃないんだよなぁ…
水嶋ヒロさん主演の話題性のある映画ですが、残念な想いが残る作品。
キャストや衣装やセットやら、なかなかのお金を掛けた作品なのは分かりますし、製作者側の意図は伝わります。
その前に舞台の黒執事を観てしまったので、たしかにお金が掛かってる感は、タップリあります。
だけど、なんでしょう…?
「んー、あー、そうじゃないんだよなぁ…」という妙な<痒い所に手が届かない>ような歯痒さがありました。
他の方のレビューをネットで見て、消化不良の理由と、それを感じたのは自分だけじゃないんだとい心強さが(笑
黒執事って、これで良かったのかなぁ…?という答えの無い迷路に入り込みましたが、そういう意味では深い作品かも。
一つ良かったという点を挙げるとすれば、優香さんの演じる若すぎる叔母さまのお色気シーンかも。
彼女の演技は志村けんコントでしか観たことがなかったので、意外に良かった(笑
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、これから作品をご覧になる方へ、一個人的レビュアーとしてアドバイスさせて頂くとしましたら…
特筆させて頂きたい点がたった1つだけ。
「もしも黒執事という作品を知らない方であれば、原作や舞台を知らない方が良い」です。
それならば、まぁ、キャストもTV慣れした観たことのあるタレントばかりで話題性もあるので、TVドラマ並みに楽しめると思います。
知ってしまうと不完全燃焼な?消化不良な?感じに陥るので、予習は禁物です!ご注意を…!!
「この映画を抹消しろ」「御意に」
試写会にて鑑賞。
あらかじめ断っておくが、たまたま試写会が当たったから、無料だから、ちょうど暇だったから、観に行ったのである。
原作漫画もTVアニメも未見。作品の存在は知っていたが、“あくまで執事”のセバスチャンの設定も知らなかったレベル。
そんな初心者から見ても、この映画は駄目でしょ!
聞けば、設定だけ借りた映画オリジナルストーリーだとか。
なら、「黒執事」でなくともいいじゃん。
話題は俳優復帰の水嶋ヒロ。
製作側はセバスチャン役に水嶋ヒロ以外考えられなかったと言うが…、ミスキャスト。
数年前なら良かったかもしれないが、“今の”水嶋ヒロはかつての美貌が衰え、ドアップはちょっとキツい。
数年のブランクは大きかった…。
上擦った喋り方は失笑しそうになる。
水嶋ヒロのスタイリッシュなアクションありき。
セバスチャンが仕える主人に、何をやっても話題になるゴーリキー。
超大手玩具メーカーのカリスマ社長にして西側諸国の女王の番犬であるこの役に、ゴーリキーは荷が重かった…。
ゴーリキーのコスプレはそれなりに画になるが、口を開けば危なっかしい演技にハラハラ…。
東西に分断された日本とか、貴族社会がある日本とか、設定は別にいい。そういう世界なのだから。
だけど、ダーク・ファンタジーの雰囲気には物足りない。
ミステリーも勝手に進み、観る側が考える間もなくご丁寧に説明してしまう。
ゴーリキーの役柄が、殺された両親の復讐の為に男装している令嬢である事も、隠さなくても分かってしまう。
何処までも都合のいい展開、強引に感動路線に持って行くラスト…。
演出と脚本が酷い。
ゴーリキーと段違いに妖艶な優香と、山本美月ちゃんの萌え〜なメイド服姿は良かったんだけど…(笑)
早くも本年度ワースト最有力。
いや、逆に見て良かったかもしれない。
何故なら、今年はもうこれ以下の作品は出ないだろうから、これから安心して映画を楽しめる。(…あ、「ルパン三世」があったか)
僕だったらセバスチャンにこう命じるだろう。
「この映画を抹消しろ」
「御意に」
再度言っておくが、たまたま試写会が当たったから、無料だから、ちょうど暇だったから、観に行ったのである。
本来ならスルーしていた映画。
別世界へ連れて行ってくれる作品
とにかく面白い。2時間どっぷり別世界へ連れて行ってくれる作品。ストーリー性あり人間ドラマが描かれている。画像が綺麗。アクションシーンで興奮する。セバスの気品と色気がいい。リンが可愛くてかっこいい!ラストシーンが肝。セバスの表情がいい。
試写で観たけど、もう1回映画館で観たい
ミステリーとかダークファンタジーと紹介してありますが、アクションシーンも素晴しく、人間の心理を描いてもあり、クスっと笑えるシーンもあり、個性的なキャラクターもズラッとで、とても盛りだくさんでした。2時間の作品ですが私は2時間半くらいあってもよかったと思いました。水嶋さんはブランクを感じさせない演技で、人間ではない生き物をうまく体現しているのではないでしょうか。個人的には栗原類さんと志垣太郎さんのシーンをもうちょっと観たかったです。メイドのドジっ子振りはもう少し別の表現方法なかったかなと思いましたが、彼女のアクションに萌える方は多いのではないでしょうか。
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