キリングゲームのレビュー・感想・評価
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デニーロ×トラボルタ
デニーロの体たらく振りが激しい。別に演技の質の話ではなく、単に出る映画の出来のはなしだ。ボスニア内線で逆恨みした収容所を仕切ってた民間部隊?の生き残りがわざわざアメリカまで老兵を追っかけて弓でハンティングする話。馬鹿なトラボルタが東欧訛りっぽい英語を得意気に話すは愛嬌で、むしろ問題はディアハンターが何をしてるんだという話。ウクライナは第二のボスニアか?という話には行き着かない植毛したトラボルタのように不自然な話。サタデーナイトフィーバーがセルビア人役ってハリウッドのネタ箱の浅い底というかソンタグが怒るというか、僕は見ていられないというどうでも良い話。
んー…
この2人が共演するなんて!って思って楽しみに見てみたけど、あんまり面白くなかったー…
ストーリー発想は面白そうな感じだったのに実際中身はスカスカで、トラボルタもデニーロも中途半端な感じ(´Д` )
アクションも派手さがなければこの場面!て見せ場もなく…
残念……
見ていて痛々しい
ロバート・デ・ニーロ
とジョン・トラボルタ
両方とも好きな俳優
なのでとても楽しみ
だった
この映画は予告を見て
面白そうだったので見た
感想は二人の闘いが
見ていて痛々しかった
早く殺してしまえば
いいのにと思った
二人の静かなる激突…
魂に沁みる映画
静かなる感動、鬼気迫る緊迫感
ボスニア紛争で敵味方として闘い、共に戦争後遺症を抱えて憎しみをぶつけ合うベンジャミンとコヴァチ…
映画界という戦場で麗しくもしぶとく生き抜いてきた二人に、役柄がダブって見えました
デ・ニーロとトラヴォルタ、私の大好きな演技オタクなふたりの、久しぶりに真剣なぶつかり合いは、観ていてちょっとニヤけちゃいましたがf^_^;)
力の均衡が、ギリギリのところでどちらにも傾かないという…
あ〜も〜ダメだ〜!
で、一気に逆転する形勢
限界という言葉のないふたりだからこその楽しさ♪
思わず笑みがこぼれてしまいますf^_^;)
デ・ニーロの首傾げ癖(`_´)ゞ
どの作品でもよく見かけるので、やっぱり癖なのかも…
なんか妙にカワイイけど(笑)
ヘラヘラしてないトラボルタもカッコいいな〜♪
怨恨もお喋りで表現^_−☆
『自分は話好きだから』って言ってましたしね
受けて立つデ・ニーロの、最初のうちの『やれやれ』顔がまたギャングっぽくて、私はニヤけましたがσ(^_^;)
余談ですが…
どうにも今の日本では『やられたらやり返す 倍返しだ!』が、アタマに浮かんできても仕方ないでしょう(ー ー;)
単なる一騎打ちのアクション映画かと思ったら、意外と深かった・・・
デ・ニーロ対トラボルタの男と男の対決を描いた映画だと思って観たら、違っていた。戦争の深い傷から抜け出せない男たちの物語だった。すごく好ましいと思ったのは、どちらかが加害者でどちらかが被害者という描き方でないこと。どちらが勝者で、どちらが敗者ではないということ。決着のつけ方も納得できるもので、思わぬ拾い物に観終わった後、得した気分になった。
今度は殺し合い。
つい先日筋肉オヤジが助け合う映画を観たばかりだというのに、
今度は元マフィアとダンサーのオヤジが殺し合うんだから驚いた。
一体ハリウッドは御大達に何をやらせるつもりなんだ!?と、
訝しがるばかりの最近の映画界、でも観る方は面白ければいいv
最近作品を選んでないんじゃないか?と思われるデ・ニーロと、
最近悪役ばかり選んでるんじゃないか?と思われるトラヴォルタ。
まったく共通項のなさそうな二人、もちろん初共演!なのだが、
初共演だというのに殺し合いとは!何もあの歳でさせなくてもねぇ~。
こうなったら御大を使って何でもやってやろう!という、
ハリウッドのやけっぱちが垣間見れるが、どんなにおかしな設定も
それなりの俳優が演じるとそれなりに観れてしまうぞ!の良い一例。
痛い!残酷!血まみれ!うわ~っ!っていうのがかなりあるので^^;
心臓の弱い方、残虐なリンチなど観たくない方は止めときましょう。
ボスニア紛争が背景にあることから、彼ら二人の立ち位置は微妙。
恨み辛みを描くことの背景にこれを持ってきたのが正解かどうかは、
結局解明されない紛争の発端(トラウマになる)にも繋がるんだけど、
とにかくお互いが同じような傷を抱えているため、相手にやられて
またやりかえすという、これだから戦争は無くならないんだよ!を
二人っきりの世界で延々と描く単純構成。ま~リンチが続くわ続くわ!
止めを刺さずに延々と続く殺し合いに、このままずっとこの調子かと
思いきや、終盤で意外な展開を迎える(こうなるとは思っていたけど)
今まで悪人主導権を発揮していたトラヴォルタの内面、それに対し
促しをかけるデ・ニーロの説教文句、演技派の面目が昇華する最後の
場面は観応え十分。この10分間で二人の役割がズシーンと迫りくる。
なんかもうちょっと違う作品で共演させてみたい気がするんだけど、
訛りを自分のものにして終始気味悪く演じたトラヴォルタと、
受け身の態勢で彼の演技を包んだデ・ニーロの包容力にさすがと思う。
(前を向いて生きていくには、どこかで終わらせなけりゃダメなのだ)
死生感の問題?
ここのレビューでは、あまり良い評価はなかったけど、どういう切り口で観るかの違いのような気がする。戦争のトラウマを描いた作品は色々あって、あの『ランボー(一作目)』もそれがテーマだったし、これはこれでアリだと思う。ただ、最後はあんな感じで終わるのかな?という疑問もない訳ではない。機会があれば、再観しても良いけど、DVDは買わないかな…。
個人的にデ・ニーロもトラボルタも好きなので満足しました。
サイコサスペンスのフリをした
てっきりサイコサスペンスかと思いきや戦争のトラウマを抱えた男同士が酒を酌み交わし、殺し合い、拷問しあってやっと前を向くというストーリー。
絶妙に致命傷を避けて痛めつけ合う姿に仰け反りました。表現しようとしたものは分かりますが命の危険にあって相手を理解するというの超人的すぎてリアリティが薄いですね。半殺しにして友情が芽生えるという少年漫画はやっぱり絵空事だなと思わされました。
デニーロVSトラボルタ
とっても痛ーい映画でした。
アメリカとボスニアがキーポイントです。
ベテラン俳優同士が容赦ない殺し合いします!
それには理由があるんだけど…
デニーロとトラボルタが演じる二人は戦場を経験してきた男たち。
すさまじい死闘は85分と短めな映画でしたが内容は濃いです。
メッセージのようなのも描かれています。
過去に決着つけるために戦う二人。
ふいに孤独感さえ感じる瞬間があって少し切ない気持ちにもなりました。
無防備に劇中ではカントリーミュージックが流れるんだけどジョニーキャッシュのアルバムが印象に残った♪
デニーロの体力にも驚きました。
トラボルタのワイルドな役になりきってる感に興奮しました。
たぶんハッピーエンドとして捉えていいんだと思いました。
予想を裏切られたけど…
ラストシーンがいい!
デニーロ+トラボルタ=骨太な男たちの映画
流石の二人のいき詰まる格闘シーン。
まさに男の映画だ。
草食系男子にみてほしい。
最初に思ったこと。
原題はkilling season、邦題はキリングゲーム。配給の担当は二人の争いをフィーチャーしたかったからか?個人的には原題のほうがしっくりくる。なぜかはラストシーンでわかります。戦争は終わった、シーズンも変わる。監督のメッセージが表れていて、いいエンディングだった。見た人によってはさっきまで殺し合っていた二人がノーサイドなんて納得いかないかも知れないが私は二人とも大好きなのでこれでオッケー。
デニーロもいい年なのに頑張ってます。
トラボルタの成りきりも素晴らしい。
そんな二人の熱い闘い。
見逃すな!
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